VARIAX WORKBENCH の簡単な使い方 | DTM Lab.

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宅録用にVARIAX 500を使ってます。

今さら感はありますが、クラプトンやジミヘン、レイヴォーンなどの曲に合わせてギターセッションやコピーをする方って多いと思うのですが、半音下げかレギュラーチューニングでギターを持ち替えたりチューニングし直したりするのって面倒じゃないですか?

Guitar RigなどのアンプシミュやDAWを使って、ギターではなく曲自体のキーを上げ下げすることも可能ですが、面倒な上、曲の雰囲気も壊れてしまうし、録音なんかするともう聴けるようなものではなくなってしまいますよね。。

でもチューニング切り替えがデフォで搭載のJTVシリーズは、ちょっと高いかなとかルックス的にはこっちかなかなという方はVARIAX 旧モデル(300/500/600/700)を検討されたりすると思います。

というわけで、旧モデルを使って手元のノブでチューニングを切り替えするにはVARIAX WORKBENCHというアプリを使って、カスタマイズすることが必要になります。

今回はノブのCustom2を半音下げにする簡単な流れをメモっておきましたのでよかったら参考にどぞ。

1. Line6 のHPのダウンロードページで、Line 6 Monkey と Variax Workbench の最新バージョンをDLインストール。

2. PODや専用USBインターフェースを使ってPCと接続。

3. チューニングを変更したいセレクタ位置(ここではCustom2の1番)を選んで、ダブルクリック。

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4. ①のピックアップをクリック → ②のフラット記号をクリック → ③のENABLEをクリック
  以上を5回(カスタムしたいピックアップすべて)繰り返して閉じる。※ロードに少し時間がかかりました。

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5. 右下のSYNCをクリック。

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6. Write...をクリック。

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7. Yes

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8. 上書きが終了すれば完了です。

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ついでにJTVシリーズの試奏の感想をちょこっと。
先日梅田の楽器店にて、JTV-59とJTV-69の試奏させてもらいました。(置いてるとこ意外と少ないんですよね。。)

旧モデルにはついていないピエゾじゃないほうのピックアップの音もどちらも気に入りました。ギターの作りに関しては、どの価格帯のものと比べるかで判断が変わると思いますし、言い方も難しいですが"Fender Japan(USAではなく)の上位モデル"ぐらいかなーといった印象です。

店員さんから話を聞いてみると、JTV-89Fというフロイドローズ搭載モデルが入荷予定という話が出たので調べてみることにしました。

まだレビューが少なく動画もあまり見つからなかったので、公式デモでも貼っておきます。




JTV USシリーズなら35~40万にて。(・ω・)



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