こんにちは。
こんぱな@手作りごはんの獣医師です。
前回ご紹介した
あんかけレシピに登場した「冬瓜(とうがん)」
今日はその魅力を紹介させていただきますね
とうがん(冬瓜) 豆知識
名前が”冬の瓜”なので
冬が旬の食材と思われがちですが、
実は晩夏から秋が旬の野菜です。
丸(玉)のまま保存すれば冬まで日持ちすることから
「冬(でも食べられる)瓜」ということで
「冬瓜」と呼ばれるようになった、と言われます。
ちなみに、冬瓜は生でも食べることができます。
生食もできて、しかも長期保存ができるなんて
保存食としては嬉しい食材ですよね!
ちなみに、冬瓜は冷凍保存も可能です。
『使いきれない!』
と感じた場合は、皮をむいて
使いやすいサイズに刻んで冷凍しておくと
野菜作りに重宝しますよ♪
↑こんな感じで、ジップロックで冷凍しちゃいます。
また、冬瓜はウリ科の植物で、その9割が水分です。
夏場に食べることで
・水分補給
・体を冷やす効果
があります。
カリウムを含むので利尿作用もあり、
むくみの改善にも効果があります。
水分補給しつつ、むくみも改善するなんて…!!
なんて有能なお野菜なのかしらと思います。
それでは次回はとうがん(冬瓜)の栄養について
お伝えさせていただきますね!