こんにちは。
こんぱな@手作りごはんの獣医師です。
今回は、以前ご紹介した
【50度洗い】の記事の再掲です。
50度洗いは食材を美味しく食べるための
下処理の一つです。
よろしければまたご覧ください♪
今回は保温鍋を使って
「つけおき洗い」と「冷凍肉・魚の解凍」
をご紹介してみたいと思います。
保温鍋を有効活用!
50度洗いで野菜などの食材をつけておく際に、
お湯の温度が下がらないように管理する必要があります。
この温度管理が結構面倒(すぐに温度が下がる)のですが、
ここで登場する、
こんぱな愛用保温鍋(シャトルシェフ)!
保温鍋をうまく利用することで、
温度が下がりにくい状態で維持できます。
野菜を浸けた直後。52度あります。
野菜をお湯のなかでこすり洗いした後、
保温鍋にセットして5〜10分放置。
10分後。
お湯の温度は50度。
すこし下がりましたが適温で維持されてます!
冷凍してあったお肉や魚を解凍する際は
お湯の温度が一気に下がります。
その際に、お湯の温度が45度以下になった状態で
放置してしまうと、食中毒菌が繁殖しやすくなりますので
お湯の温度がある程度下がった後に刺し湯をして
温度を調整してから放置してください。
温度調整後51度で保温鍋にセット。
約5分後。
水温は48度。
少し下がりましたが適温範囲内です。
そして目的の解凍はしっかりできました!
【便利な保温鍋(シャトルシェフ)】
https://room.rakuten.co.jp/filou.room/1700171238255248
※ ※ 注意点 ※ ※
50度洗いを行った肉や魚に関しましては、
その日のうちに調理して食べてください。
肉や魚は、野菜に比べて雑菌を多く保有しているため、
50度洗いをした後長時間放置すると
雑菌(食中毒菌)の繁殖を促進してしまう可能性があります。
みなさまも、ぜひ50度洗いを取り入れてみてください♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
こんぱな@手作りごはんの獣医師
フィルウ
https://filou.jp/
Instagram(こんぱな)
https://www.instagram.com/kom.pana/
フィルウマルシェ