継続乗車の記録 2025年7月2日 

新前橋→高崎→赤羽、1690円

こんにちは、信州小諸の楡(にれのき)です。
JRの切符で、「継続乗車」というルールがありまして。その経験の話になります。

例えば、有効期間1日の切符でA駅→B駅→C駅と乗車する時、B駅に到着したけれど当日中にC駅までの電車が無い時、翌日に有効期間外だけどB駅→C駅まで乗車できますと。そんな制度になります。 

今回のルートは
新前橋→高崎→赤羽
7/2、当日限り有効。
1690円の乗車券です。


切符は小諸駅で購入しました。


新前橋23:22発、高崎行きの最終列車に乗ります。


高崎行き最終列車が来ました。


23:31に高崎駅に着くと、東京(赤羽)方面への列車は翌日までありません!当日限り有効、途中下車も出来ない切符ですので、窓口で継続乗車の手続きをお願いします。


継続乗車の手続きをすると、朝一番の列車が指定列車となりまして、切符の目的地(赤羽)まで行けます。
一旦駅の外に出られる訳です。




翌朝一番の列車は、高崎を5:10に出る1825Eです。


改札口の窓口で継続乗車の手続きをお願いしました所、規則の書いてあるファイルと格闘したり、担当部署に規則の確認をしたり、20分くらいかかってしまいました。

翌日3日の始発列車に乗ってくださいとの説明を受けて、切符にも列車番号を記入してくれました。
担当者の判子の上の四角い判子はカスレてしまって見えないですね・・・。[高崎]の駅名印でした。

とりあえず、明日もこの切符で旅行継続出来ますので、一旦駅を出て翌朝の電車を待つことにします!


翌朝、5:10の列車に間に合うように再び高崎駅へ。
切符を自動改札に通してみますが、磁気情報は既に有効期間切れなので改札通過は出来ません。
有人改札で切符を見せて、ホームの列車に乗車します。

停車駅ごとにお客さんを増やして、赤羽着は6:42。
ここも有人改札を通って、継続乗車の旅は無事終了となりました。