2024年12月22日
スープの日、です。
日本スープ協会が制定しました。

日付は温かいスープをより美味しく感じることができる「冬」であり、「いつ(12)もフーフー(22)とスープをいただく」と読む語呂合わせから12月22日とした・・・のだそうです。

中華料理屋の肉団子スープとか食べに行きたいです!!

こんにちは。信州小諸の楡(にれのき)です。
なんか寒波が来ているらしくて、当地小諸もうっすら雪が降ってます。

高崎に行く用事があったので、ちょっと遠回りして嬬恋村の駅探訪と、高崎市の浅間山に登ったりして来ました。

存続危機のローカル線、吾妻線の大前駅・万座・鹿沢口駅へ行くの話

小諸から湯ノ丸山を越えると群馬県の嬬恋村。ここを終点とするローカル線、JR吾妻線の末端区間が存続の危機にあります。(詳細は記事スクショより)そんな吾妻線の終点の大前駅に行ってきました。
本当は末端1駅区間を電車で往復したかったのですが、湯ノ丸の山越えで時間取られて、電車の乗車はできなかったのです、残念!!


雪の大前駅へ。8:10着の電車が来ました。
新幹線を使ってもこの時間帯に東京からは到着できません・・・降りたお客さんは0人、折返し列車には1家族が乗車して行きました。




お隣、万座・鹿沢口駅前の気になるお店、カフェグランプリです。
暖かくなったらバイクで来てみたいです!!
朝早かったからなのか、営業してませんでしたー。




↑吾妻線情報です。
バイク旅とかドライブ旅行とか山旅とかの人も、いいローカル線なんで是非是非ご乗車して欲しいです。
4両編成のローカル線、末端で満員になることなんてまず無いんで、ロングシートですけど弁当でも食べながら旅気分でいかがでしょうか。

高崎と安中に跨る「浅間山」とお隣の猪ノ毛山に登ってきたの話


安中市と高崎市に跨る、浅間山(352m)、お隣の二等三角点猪ノ毛山に行ってきました。
登山アプリ、YAMAP見れる方は↑からどうぞ。

浅間山は、浅間山桜公園とも呼ばれ、桜の木々の美しい山です。駐車場から山頂神社への急な階段を登るとほんの5分で到着するピークです。

ここから北にある二等三角点、猪ノ毛山を目指しますが、ルートは竹藪とひっつき虫のヤブの中!!

短距離の割には随分と難儀して、ヤブに半ば埋もれた三角点に着。山頂直下を巻くように伸びる林道へ降りました。藪漕ぎダイスキーな人以外にはオススメしにくいコースです。


登山口、浅間山桜公園



浅間山のお隣にある二等三角点、猪ノ毛山。
2山を結んで歩く計画です。


浅間山登山口の駐車場です。
山頂に神社がありまして、そこまで急な階段が続いています。

付近は桜の木々が多く、春にもう一度来てみたいですね!!


山頂まで一直線の階段です。


5分位で山頂神社へ。


榛名山方面がよく見えます。


北西に伸びる尾根にある、373.7mの三角点を目指して歩きます。


歩く人もほとんどいないのでしょう。
ヤブに突入です。


草藪だったり竹藪だったり、普通の人にはオススメ出来ないルートです。


そんな山でも、テープを巻いて歩いていった先人がいるんですねー。


途中のピークに着。
ピークでは尾根が分岐してたりするので方向注意です。


所々にテープが巻いてあります。


三角点手前の鞍部に着。


なんとなく東方向へ降りていく作業道があります。
ここから車道に降りられそうです。


このピークに三角点がありそうです。
ヤブこぎ厳しそう・・・。


ひっつき虫が凄いことに!!


踏み跡は消えました。
ヤブの海に突っ込みます!!


最後、無理やり登って三角点近くまで来ました。


白い標柱のお陰で三角点無事発見。
二等三角点、猪ノ毛山。
山頂標識はありませんでした。


北側への尾根を降ります。
落ち葉でザクザクの結構な急斜面です。
少し降りると車道のガードレールが見えました!
ここから車道に降りていきます。




車道に出ると、わなに注意の札がありました!
トラバサミとかあったのでしょうか。
なかなかスリリングな山行でした。

ひっつき虫を取りながら、車道をあるいて浅間山桜公園駐車場まで戻りました。

信州小諸の辺りから。当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。