2024年12月8日
針供養、です。
縫い針を供養する目的で、2月8日または12月8日に行われる行事⋯ですね。折れた針を豆腐に刺す日です。
俺ちゃん、裁縫もしないし出来ないんですけど、油揚げ買ってきました!!
こんにちは。信州小諸の楡(にれのき)です。
佐久市臼田の上小田切あたりにあります、三等三角点山ノ神へ行ってきました。
登山口には「山の神神社」もあり、山好きな人の聖地にでもなればいいなあと思います。
箱根駅伝でも「山の神」出てきますね!!
(俺ちゃんの母校も出場するんで応援してください)
登山アプリ、YAMAP見れる方はこちらもどうぞ。
※※概要※※
佐久27番札所、普門寺付近に車を駐めます。
地形図上では谷沿いに山頂に至る林道+登山道があり、このコースを下山ルートに。
登山ルートはそのルートの1本北側の谷に伸びる林道を終点まで歩き、そこから僅かな直登で主尾根に至るルートです。
登りルートは林道終点まで軽トラなら入れそうな位の道。尾根直下まではヤブもない緩やかな谷間を進み、最後はやや右側から直登で主尾根に至ります。
主尾根はヤブもなく、軽快な尾根歩きを経て山ノ神三角点のあるピークへ。小さい山頂標識もあります。
帰路は主尾根途中から南方へ分岐する支尾根より。一応登山道(破線道)なのですが、こちらは上部は踏み跡も薄く分かりにくいです。すぐに尾根を外れてトラバース気味に沢上部へ。ここからは立派な作業道→林道となり、往路のコースに合流となります。
冬枯れの今自分なら地図を頼りに歩くのも楽しい山だと思います。
山頂(三角点)ランドマーク登録を依頼しました。
登録なりますように。
※※

今回の目的地、三等三角点山ノ神。標高911mです。
いい名前の三角点ですよね!!
名前に惹かれて訪問する人増えたらいいなあ⋯。

普門寺(農村公園)に車を駐めます。
帰りに駐車場代代わりに、お賽銭チャリンしました。

慶安4年(1651年)の開基だそうです。
歴史のあるお寺だったのですね⋯。

疱瘡神様の祠もあります。
病気が軽く済みますようにって願いはいつの時代も変わらないですね。

普門寺から山の神神社を回り込んで911m三角点を目指します。
まずは畑の中の小道歩き。

往路は林道を詰めて、林道終点から尾根に取り付きます。
畑の中の道。

やがてこんな林道に。

林道終点はこの辺り。

キャンプでもしたくなるような気持ちいい樹間です。
ここから更に沢を登って行きますが、ヤブも無くて歩きやすいです。

尾根直下に着。

結構な急坂です。
画面の右手のやや緩やかな所を登って行きます。

すぐに尾根に出ました。
あとはこの尾根を辿っていけば山頂につきます。

全体図だとこんな感じです。
帰りは支尾根を挟んだ1本南側の林道からです。

気持ちいい尾根歩きです。

謎の標識杭がありました。
丁度帰りの分岐の辺りですので、覚えておいて目印にします。

帰りのルートを確認。
赤線でマークした登山道→林道を下ります。
さっきの謎の標識杭から南の尾根を少し降りて、左側から戻る方向に斜面トラバースしながら谷の先から降りていく感じですね。
地形をイメージしながら歩いていくのが大事だと思います。こんな標識も踏み跡も無いような山なら尚更⋯。

支尾根に出ました。
緩やかな里山だと尾根も分かりにくいですね。

支尾根を降りて、この標識杭のあたりから沢へ向かいます。

斜面トラバース。
踏み跡は無いですね。

沢の上部に出ました。

林道の終点に出ました!
↑は進行方向(里側を見た写真)

↑林道終点から山側を見た様子です。
もし俺ちゃんのルートと逆向きに登る方がいたらご参考に。

林道終点の僅かに下まで、ジムニーだったら入って来れそうです。
車が通った轍の跡があるんですよね!!
林道を降りていくと、往路の道への分岐を経て、普門寺まで戻れます。
冬枯れした里山歩き、なかなか面白いですよ!!
どうぞ遊びにきてください!!
信州小諸の辺りから、当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。