2024年12月5日
バミューダトライアングルの日、です。
1945年(昭和20年)のこの日、大西洋上でアメリカ海軍のアヴェンジャー雷撃機5機が訓練飛行中に突然消息を絶ったのだそうです。
俺ちゃんも、山で遭難とかしないように、山岳保険に入っています!
使わなければそれが一番なんですけどねー。

こんにちは。信州小諸の楡(にれのき)です。
冬はヤブ枯れするんで、里山登山にいい時期です。
佐久市と八千穂町に跨る、鍋鎗山へ行ってきました。
二等三角点、小田切のある山です。
YAMAPの山頂ランドマークにもなっていますが、山行記録の少ない山です。

国土地理院三角点情報。


↑2番目の矢印のところまで、細い車道(実線道)があるので、そこ迄入れたらいいなあと下調べ。


1番目の矢印の地点です。
ここまでは舗装路。
普通の人はここに車を置いて歩いてって下さい。


スティングレーでダート道を進みます。
斜度はそれほどでもないのですが、軽トラ位の走破性のある車が無難です。


2番目の矢印の地点に到着しました。
林道が左右に分岐しています。
目的地の鍋鎗山は左の道を進みます。

車はここに止めていくことにします。


おう!!
多分子鹿さんだと思います。
山神様だと思って安全登山を祈願していきます。


谷沿いの作業道を進みます。
畑の地図記号があるので、かつては農業を営んでいたのだと思われます。
こんな山奥でも、産業があって人が住んでいたんですよね。感慨です。



駐車地点より15分。
送電線のほぼ下で道が3方面に分岐します。送電線巡視路が左右に別れ、谷沿いに破線の登山道が続いています。
登山道はかなりのヤブ道のようです。

一番歩きやすそうな、山に向かって左側の巡視路を進むことにします。


巡視路の案内と、無数のテープがつけられています。
歩きやすい登山道です。


分岐地点から15分。
鉄塔のある主尾根に出ました。
地形図を見ると、この尾根の続きが鍋鎗山です。


鍋鎗山までは雑木の尾根です。
踏み跡薄いですけど、ヤブもなく歩きやすいです!


鉄塔から10分もせずに山頂付近に到着。
三角点はどこですかー。
↑の地図、北向き地図に直すの忘れましたすみません。


倒木の割れ目に三角点がありました!
奥の木に小さい山頂標識もあります。


ヤブ道覚悟で谷沿いの破線道を降りてみました。


尾根を下って、伐採地のような明かり地に出るとやっぱりヤブで道も不明です。
この山に来る時は送電線巡視路のルートでお願いします!!

何とか往路の分岐にだどり着きまして、作業道を下って車に戻ります。
冬枯れした今自分なら、気持ちよく歩ける山だと思うのです!!




小諸市の入浴施設、あぐりの湯で汗を流して、売店を物色。

おぼろ豆腐は、小諸市の社会福祉法人 七草会 卯の花作業所の製品です。就労継続支援B型事業所だそうです。お豆腐美味しく頂きました!!
山で筋肉使ったら、タンパク質とって肉体修復するといいらしいですよ!!

赤飯とおやきは、JA浅間女性会母の味、の製品。
こちらも美味しく頂きました!!

当地に山に遊びに来る人が増えて、帰りに当地の産品を買ってってくれたら、都市と山間地との良い循環になるのではないかなと、そんな思いがあったりします!

信州小諸の辺りから、当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。