2024年3月7日
サウナの日(サウナ健康の日)、です。
公益社団法人日本サウナ・スパ協会が制定しました。

俺ちゃん、サウナ大好きなんです!
熱い部屋の中で汗ダラダラ垂らしてって、不健康そうな健康づくり、いいぢゃないですかー。

こんにちは、信州小諸の楡(にれのき)です。
小諸から小淵沢を結ぶJR小海線。
その路線の真ん中辺りにある、佐久海ノ口駅近くの海ノ口温泉へ行ってきました!

まだバイク旅行には早いので、ワゴンRスティングレー(あ〜る君)でのお出かけです。



小諸駅から海ノ口温泉まで、車で44キロ、53分位だそうです。
バイクツーリングでも程よい距離ですよね!!


グーグル地図を見てみますと、佐久海ノ口駅の近くに、
温泉旅館の和泉館
温泉之碑
海ノ口温泉源泉
などがあります。

駅前の喫茶あすなろも気になります。
樹・・・繋がりですから!!

海ノ口温泉、道路脇の源泉と休業中の湯沢館


道路脇で源泉と温泉之碑を発見しました!
コップも置いてあるので飲用可能なようです。


源泉に触れてみるとほんのり温かいです!
温泉旅館の分析表には源泉33度と書いてありましたので、ほんのり温いのが海ノ口温泉の特徴のようです。

味見しましたら、微妙に鉄臭い気がします。


源泉のすぐ先に、温泉旅館の湯沢館がありました。
大きい旅館なのですが、休業中との事です。


湯沢館が営業していた頃の訪問ブログを見つけましたのでリンク貼らせてもらいます。

俺ちゃんのブログもいつか人様の役に立ったらいいなあ。

 
建物入口には休館の案内が貼られていました。
暫く先にはなると思うのですが、小諸市から北杜市を結ぶ中部横断道も当地を通りますし、営業再開できたらなあとか思います。

いよいよ入浴に向かいます。
駅の近くの和泉館へ。

レトロ感あふれる海ノ口温泉の和泉館で日帰り入浴


和泉館公式サイトのリンクを貼っておきます。

〉温泉のご案内
宿の裏に「海ノ口温泉」と呼ばれる源泉があります。
昔、この辺りが海の底だった頃の海藻類が地層となった名残で、鉄分やヨウ素などのミネラル成分が多く、その為、源泉が茶色になっている。
海の中のミネラルが多く含まれている源泉は、昔から愛されている源泉です。

やっぱり鉄分豊富な温泉だったのですね!


駅のホームからも建物が見えます。


今日現在の情報で、入浴料500円。
10時〜19時の利用可能だそうです。


フロントに係がいない時は、箱の中に現金投入というフリーダムなシステムです。


もはや歴史的資料とも言える温泉分析表です。


昭和7年11月だそうです。
しかし昔の人ってキレイな字を書きますね。


雑誌の切り抜きのようです。

お風呂は温めですが、低温サウナもあって温まる温泉です!
ここはゆっくり時間をとって入浴したいお風呂です。
建物もお風呂も年季入ったレトロな感じです。


休憩所には漫画もあります。


福山と書かれたコーヒー牛乳を購入します。
フロント無人の時は賽銭方式です。ちゃりーん。


小海町に処理工場のある、地場の牛乳屋のようです。
濃厚な味・・・だった気がします。
何分、味見音痴ですみません。



地場の牛乳店も大事にしたいですね。


インスタフォローで、源泉を練り込んだ自家製アンダギーを頂けます!!
フロント対応してくれた若い方が料理人さんで、いろんな所で腕を磨いて、当地に来られたとの事です!
きっと料理も美味しいに違いないです!

特徴アンダギー、美味しく頂きました!!
信州のちょっと山の中、素敵な温泉がありますよー。

信州小諸の辺りから、当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。