2023年10月12日
PRの日、です。
東京都渋谷区恵比寿に本社を置き、広報・PRの仕事を教え、プロフェッショナルを育てる学校エファップ・ジャポン(現:M.I.C)を運営する株式会社ミエ・エファップ・ジャポンが制定しました。

日付はPRの「P」には数字の「10」が、「R」には数字の「12」が隠れていると見て取れるところから・・・だそうです。

こんにちは。信州小諸の楡(にれのき)です。
小諸あたりの美味しい楽しい面白いの発信PR、頑張りますよー。

佐久望月の虚空蔵のろし場跡(四等三角点矢島)に行くの話



今日の目的地は、佐久市望月にあります、四等三角点矢島です。

山頂には虚空蔵のろし場跡があるそうです。



登山アプリYAMAP見られる方はこちらもどうぞ。



Googleマップにも載っているのですが、登山地図ではないのでアプローチが不明です!!



地形図を見まして、今回の行程の予定ルートを考えます。

・谷沿いの車道を終点まで入る
・そのまま谷を登って山頂へ
・尾根沿いに歩いて、南の車道に出る
・往路の登山口に戻る

こんなルートを計画しました。
一応、行き当たりバッタリって訳ではなく、どんなルートを歩いて行こうかとか、事前にある程度は考えているんです!
地形図に道路のない山ですから、それなりの心構えを!!ですね。


百沢東交差点の近くに車を止めます。
写真の橋を渡っていきます。


橋を渡ると水路があります。


八幡裏用水隧道の碑がありました。
水路がトンネルで山肌を越えて行くんですね!
当地で稲作をしてきた苦労が偲ばれます。
※※※
帰着してから思ったのですけど、ここから尾根に取りついた方が藪漕ぎしないで山頂についたかも知れません!
また調査に行かないと!!


地形図と照らし合わせて登山口を探します。
水路に小さい橋が架かっていまして、その先の藪が・・・どうやら道・・・だったようです。

出だしからハードモードです。


藪を漕いで行きましたら、ここにも水路のトンネルが???
かつて水路の付け替えをしたのでしょうか。
まさか熊の住みかって訳ではないと思うのですが。


踏みあとがあったので辿っていきます。
人間様の踏みあとでありますように・・・。


振り替えると、先ほどの旧水路トンネルへ続く、水路のような地形が見えました。


地形図にもあった小さい小屋に着。
このあたりは植林地です。


植林地のわずかに上、地形図だと畑なのですが、耕作放棄されて笹藪になっています。
腰より高い笹藪で進行困難ですので、右手の尾根に取りつくことにします。

なんとなく、尾根に向かう踏み跡が、あるような・・・。


尾根にとりつきます。
こちらの笹はせいぜい膝までで歩きやすいです。


尾根に出ました。
山頂を目指します。
余程歩きやすいです。


谷間の車道を捨てて尾根に取りついた様子です。


望月町の境界杭もあります。


送電線巡視路の案内。


三角点のある山頂に到着しました!


虚空蔵のろし場跡の案内も立っています。
お隣の像は虚空蔵菩薩でしょうか。


山頂に着きました。


南側にある車道を目指して、尾根を進んでいきます。
出だしの方向確認大事ですね。


所どころにピンクテープが貼ってありました。


車道には出たのですが、切通と擁壁で下りられません!


地形図では擁壁の表示はなかったのですが・・・。
こういう事もあります。


結構な高さがあるんで、ここを下りるのは無理です。
車道に向かって右手に擁壁沿いに下りていきます。


擁壁の切れ目で車道に合流出来ました!
この謎のテントが目印です。


地形図では短い一条路がありまして、実際細い道が畑と謎のテントに続いていました。


川沿いに下りていって、登山口の車に戻ります。


最後は川沿いの気持ちいい散策路でした。
お気軽お手軽に里山に踏み込める、信州小諸のお近くに遊びに来てください!!

※山歩きの準備とか装備とかは抜かりなくお願いします!!ね!!

※YAMAPに山頂ランドマーク登録を依頼しました。
登ってる数は少なくて登山道も微妙なので、掲載になるかは微妙です。
それでも当地の訪問のきっかけになれば!!
これもPRで情報発信、ですよね。

信州小諸のあたりから、当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。

※※※
2023/11/16追記


YAMAPに情報送ったら、ランドマーク(その他の場所)として掲載になりました!!