2023年7月30日
丑の日、です。
うなぎに限らず、「う」の付くものを食べるといいらしいです!

ヤサにあるもの・・・きゅ「う」り位しかないですねえ・・・あとでモロキュウといきますか!!

こんにちは。信州小諸の楡(にれのき)です。
今日もプチ鉄道登山に行ってきました。

佐久にあります離山です。

↑登山アプリ、YAMAPより

線路は小海線です。
山頂のランドマークになっています。
駅から行ける山ってそそられるじゃないですか!

↑YAMAP見れる方はこちらもどうぞ


車で太田部駅の近くに着。
駐車場所がなかなか見つかりません!
ここは小海線の列車でお越しください!

太田部駅からお隣の龍岡城駅まで、小海線の列車に揺られて行きます。
鉄道があるから楽しい里山ハイキング!
積極的な公共交通利用で地域の足を守っていきたいです。


信号か踏切かの装置だと思うのですが、第一離山と書いてあります。


太田部駅、17:02の小海線列車がやってきました。


乗車時間、わずかに3分です。


バスと同じワンマン運転なので、車内で降りるとき払いしてもいいんですけど、佐久平駅で乗車券買ってきました。

切符持って列車に乗るとテンションあがりますよね!


龍岡城では学生メインに数人が下車しました。


離山を目指して歩きます。
線路があって田んぼがあって水路があって道がある!

鉄道のある田舎の風景って素晴らしいですね。
離山の辺り、鉄道写真のスポットらしいです。


いよいよ山にとりつきます。
離山は山頂近くまで畑があったり、無線のアンテナがあったりしまして、軽トラなら走れるかなという車道が山頂近くまで続いています。

↑山への取り付き地点です。

地図みると判るんですけど、他の山と切り離された、田んぼに浮かぶ「離山」なんです。

↑車道の峠付近

↑アンテナがありまして、電線も引かれています。

アンテナ側に延びていく車道を歩いていきます。


車道もやがて藪道になります。


山の最高地点は中央のピークだったらしいのですが、車道(跡)が続いている一番線路側のピークへ進みます。

道路際に建物のマークがありますけど確認できませんでした。
取り壊されたか、藪に飲まれたか・・・。


線路側のピークには小さい祠がありました。
ここが離山って事にしておきます。


明和九年って書いてるようです。


明和9年=1772年だそうです。
ざっくり250年前ですね。


来た道を少し戻って、今度は太田部駅を目指します。


アンテナのある車道分岐から太田部方面。
こちらも軽トラなら通ってこれそうな道です。


太田部側、県道へのとりつき地点はこちらです。
すぐに二股に別れるので、電線に沿って右側(山頂側)へ歩いて下さい。

誰かの参考になるといいなあ・・・。


太田部駅まで戻ってきました!
離山訪問をしても1時間弱です!

鉄道利用しての1駅歩き、新しい発見あるかもしれません!結構楽しいレジャーだと思います!

信州小諸の辺りから、当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。