2023年5月6日
ゴムの日、です。
ゴ(5)ム(6)の語呂合わせにちなんでのもの・・・だそうです。
俺ちゃん、ゴムを打ち抜いてパッキンを作る会社で配達の仕事してたこともあります。
プラスチックとか石油製品に厳しい昨今ではありますけど、工業を支える大事な部品の一つでしたね・・・。
こんにちは。信州小諸の楡(にれのき)です。
夜にお友だちの人と長野駅近くで逢う事になってまして・・・
・小諸駅と長野駅の間にある山
・駅から近くてお手軽な山
・YAMAPのランドマークになってる山
を探しまして、長野市の稲荷山駅近くにあります、水晶山に登ることにしました。なんか名前もカッコいいじゃないですか!
登山アプリ、YAMAP見られる方はこちらもどうぞ。
【概要】
篠ノ井線の稲荷山駅からの里山ハイキングで水晶山と鳥坂峠まで行ってきました。
水晶山への登山道は第一、第二の2箇所があるのですが、今回は登山口を間違えて1本手前の農道に入ってしまい、キノコ園と登山道を結んでいる山道を経由して、登山道へのアプローチとなりました。
正式登山道に出てすぐ、尾根道と巻き道に分岐します。現地標識もあります。
登りは尾根道を経由、山頂直下の東屋(水晶小屋)付近にて巻き道と合流となります。
山頂の少し先では、車道に向かう「最短登山ルート」があります。
今回は鳥坂峠を目指して、不明瞭な踏跡と廃道でのヤブ漕ぎをして峠付近に出ました。山頂→鳥坂峠の今回私が歩いたルートは、一般的な登山での通過は無理です。
鳥坂峠から車道を下り、「最短登山口」から再び山頂へ。今回は巻道ルートを下り、第一登山口へ降りました。
第一登山口付近、道路狭く、車を停めるのは困難です。
小諸から、しなの鉄道線と篠ノ井線を乗り継いで稲荷山駅までやってきました。
今日の登山のスタート地点になります。
線路の向こうの山が水晶山辺り・・・のはずです。
この踏切、昔、仕事で何回か通ってますね・・・。
地元の団体、水晶会が登山道や案内板の管理をしているようです。
250m先を右側に進むのだと書いてあります、ご親切にありがとうございます!
気持ちのいい里道を歩いて行きます。
200mくらい進んだところでY字に別れています。
ここを右に行けということですよね!
・・・実際には、直進(やや左)してすぐの所に右側の山に入っていく登山口があったのです・・・
手前側から歩いてきまして、正式ルートはやや左なのですが、右を意識しすぎて右側の道に入ってしまいました。くそう。
間違いルートは果樹園のなかを登って行きます。
地図の通り、しばらく行った先でどん詰まりです。
登山口も見当たりません。
ルートを外しました!
地図を確認します。
少し戻りましょう。
ふれあいの森、きのこ園、水晶会の案内板がありました。
踏跡もあるので、ここから山に入って行きます。
青○の所から山道に入ります。
昔キノコを栽培していた跡地の横を通りまして、斜面を巻きぎみに進んで行きますと、正式登山道に出ました!
正式登山道に出ました!
すぐ近くに案内板があります。
第一登山口コースと第二登山口コースの合流点なのだそうです。
少し登ると、こんどは尾根コースと巻道コースの分岐がありました。
尾根コースを登って行きます。それほど急ではないですねー。
休憩の東屋(水晶小屋)付近で巻道コースと合流しました。
展望の出来る綺麗な東屋です。
木の切れ間から善光寺平が見えます。
すぐ先に小さい祠のある山頂があります。
お手軽ハイキングに良いと思います。
山頂から少し進むと、車道のヘアピンカーブまで登山道が続いています。
ここから鳥坂峠へ直接出るコースは一般登山道外なので、普通のハイキングの人は歩いてはダメなやつです。
最初は踏跡もあってまあ歩きやすかったのですが・・・。
鉄柵の手前に車道があるのですが、ヤブが深すぎて到達が難しそうです。
少し回り込んで車道を目指します。
現在地から、地図の左側に進んでいくと、峠につながる「細い車道」があるはずです。
新潟へ行ってきたお友だちと長野駅で合流。
お友だちがまもなく取り壊しになる長電パーキングに車を停めていたのでここまで歩いて来ました。
長野のシンボルの一つだった建物が無くなろうとしています。
再開発で魅力ある施設が出来ますように!!
信州小諸のあたりから、当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。