東御市祢津から旧鹿沢温泉まで、道路沿いに100体の観音様が祀られています。
Googleマップみてみますと、ほんの何体かしか位置情報が出ていないんですよね。
せっかくなんで、群馬県鹿沢温泉側の百番から県境地蔵峠の八十番まで、各観音様の位置情報を確認して、Googleマップに送ってみました!
全部が採用されるかはわかりませんけど、地図が賑やかになって、関心もってもらって、当地に来てくれる人が増えたらいいなあです。
長野側も、時間作ってGoogleマップに送っていきたいと思います。
祢津の新張から地蔵峠を越えて、旧鹿沢温泉に行く間の山道(約12km)の脇には、一番から百番までいく種類かの観音様が、1町(約110m)ごとに祀られています。これを「百体観音石造町石」と言います。
鹿(か)沢の湯泉は、大変体を丈夫にするということで、昔から多くの人々の湯治場(体の悪い所をなおす湯)となっていました。この峠越えの険 しい山道「湯道」を観音様を拝みながらそのお力にすがり、さらにお湯に入って体を丈夫にしようとしてつくられたものです。しかも1町ごとに置いてあります から、「道しるべ」にもなりました。百体観音像は、江戸時代の終わりごろの文久4年(1864)から明治6年(1873)の約10年間につくられました。 最初につくることを願った人は、鹿沢温泉の楢原所右衛門たちで、実際に世話をしたのは新張村です。

こんな感じで、観音様が飛び飛びで記載されてます。
抜けている所をGoogleマップに送っていきました!

続きも調査していきたいと思います。