2023年1月15日
アダルトの日、です。
1947(昭和22)年のこの日、日本初のヌードショーが開演された・・・のだそうです。
昔は小諸の街も繁華街で、ちょっとエッチなお店もあったそうです!
今は恐らく無くなってしまったのではないですかねえ・・・。

こんにちは、信州小諸の楡(にれのき)です。
天気がよかったので、バイクのエンジンかけて少し回しておきました!
お出掛けには少し早いですかねぇ・・・。

冬の間は低山登山です。
夏だと大汗かくような山でも、冬だと気持ちよく登ることが出来たり、夏だとヤブだらけになってしまうような山でも冬だとヤブ枯れしてて登りやすかったりと、そんなところがメリットです。

立科町の877.2m三角点まで登ったけど、往路で道間違って難儀したよの話

立科町の877.2m三角点まで登ってきました。
登り口で痛恨のミスをしました!くそう!

↑今日の経路です

↑登山アプリ、YAMAP出来る方はこちらもどうぞ


登り口で、正解ルートを来れば普通の道だったのですけど、道間違いして随分と変な道を歩いてきました。
まぁ、間違いってよりは行けるかなぁって見通しの甘さだった訳ですけれど。


神社の脇に車を止めまして、田んぼの中の農道を歩いて行きます。この道、YAMAP(国土地理院地形図)には載ってないけれど、グーグル地図には載っている、そんな微妙な道です。

本当はもう少し下流側の一条実線道路経由でいけば、YAMAPにも載ってた訳なのですが。

最初は舗装道路です。


舗装道路からぬかるみかかった道に変わってきました。結構滑ります。


農道のほぼ終点に到着しました。
山への取りつき地点がこのあたりのようなのでヤブの中の細い踏み跡を辿っていきます。
YAMAPでは、わずかに登ったところで登山道に出るはず・・・です。


トイレ(だったもの)があったので、ここまでは道だったようです。
トイレの脇に明瞭な踏み跡があったので辿ってみましたが、すぐに踏み跡が消えてしまいました!なんたる!


踏み跡が消えたのが↑の地図のあたりです。
わずかに登れば、上の登山道に出られる・・・はず・・・です。

地図を見ながら登ってみます。


なんということでしょう!!
地図で上にあった道は車も通れるような立派な林道だったのに、動物避けの柵があって道に入れません!!
ちょうど倒木で柵が壊れている所があったので、そこをよじ登って林道に出ます。

良い子はこういう山行をしてはダメです。


YAMAPでは登山道(破線道)だったのですが、ジムニーなら通れそうな立派な林道です。
動物避けの柵は延々と続いていました。


林道終点です。
ここまでは地形図で点線道(登山道)があるのですが、ここから先は地形図には道がありません!

地形図を見ると、緩やかに尾根にとりつく事が出来そうです。
ヤブで踏み跡不明瞭でしたが、ピンクのテープが設置されていたので、それに従って尾根まで登ります。
ピンクのテープ、登山の標識だったり林業の標識だったり、測量の目印だったりもするそうなので、それも考えて辿って行きます。


尾根に出るとヤブもなくなり、踏み跡を辿っていく事が出来ます。


山頂が近づいて来た気がします。


YAMAPを見ると、この辺りが三角点のはずです。木が繁って展望は望めません。
三角点で測量できるんですかね・・・。



茂みの中に三角点を発見しました!
目的を果たしたのでここから下山です。

来た道を戻るかとも思ったのですが・・・。


三角点の奥にも踏み跡が続いています。
地形図を見ると、尾根も緩やかですので踏み跡を辿って下界に降りられるか行ってみる事にします。
まだ時間もあるので、ダメそうだったら戻って来ればいいです!


所々にピンクの標識があったので、一応登山ルートにはなっているようです。踏み跡も比較的明瞭です。YAMAP見ながらゆっくり降りていきます。


暫く進むと、左右に続く道に突き当たりました!
左手は下山道のようなので、まずは右手の道に入ってみます。こちらも下に抜けられれば、車を止めた場所の近くに降りられるはず!



すぐ先に小さい神社がありまして、ここで道は途切れてました。
それにしてもよくここに神社作りましたね!


先ほどの合流地点から、今度は左の道を進みます。すぐに急坂になります。このまま麓まで降りて行けそうです。林業の作業車とかでないと無理な傾斜です。


急坂の下に鳥居が見えました。
やたら大きい落ち葉は朴の木でしょうか。


これも立派な鳥居です。
防腐剤入った塗料で赤く塗って差し上げたいです。


鳥居のすぐ下で農道に出ました。
農道からも鳥居が見えますので、こちらの鳥居コースから登って来る場合は、この作業道と鳥居が目標になります。


農道を降りて行きます。
車を止めたのは、この山をくるっと回り込んだ先になります。


集落に出ました。
右側の山際に林道があります。
この林道、さっきの柵の林道に繋がっています。


地図では登山道と同じ破線道なのですが、立派な未舗装路です。
林道細久保線というそうです。



立派な民家の先で丁字路になっています。
左が車を止めた神社方面、直進すると柵の林道です。
今回は車に戻るので左へ入ります。


細い舗装路を辿ると、神社への道に出ます。
この道を歩いていれば!!!


メインの車道に出ました。
車道から丁字路方面を見た様子です。
皆様はこの道を入るのですよ!


車は路肩の広場に止めることが出来ます。
神社まで歩いて、無事に山行終了となりました。
こんなプチ山行が家のすぐ近くで出来るので、山好きな人にはたまらない環境だと思います。

低山登山家の人様!
信州小諸のお近くに移住はどうですか!



帰りに立科町のオートライフ塩沢で洗車しました。凍結防止剤での錆びとか気になりますよね!!

通常洗車300円と下部洗浄100円なのですが、謎の値引きで洗車半額の250円!
お安く車がきれいになりました!

東京とかだと、お近くの低山行くのに家から2時間はかかると思います。
30分もしない距離で、里山プチ冒険が出来る信州へ、どうぞ遊びに来てください!!

信州小諸のあたりから、当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。