2019年7月14日
検疫記念日
ペリー上陸の日
廃藩置県の日
だそうです。

明治4年(1871年)7月、廃藩置県を受け、小諸藩は小諸県に。同年12月に長野県に併合された・・・のだそうです。

小諸の名物、氷風穴でお祭りがあるとの事でしたので見に行ってきました。

小諸観光局



地域のお祭りとかイベントとかの楽しかった様子をお伝えして記録していけば、次回のイベントの時に、参加者への良い案内になるはず・・・との俺ちゃんの想いもあります。
イベント主催の皆様は、手一杯だと思いますので!


小諸市の氷という集落の風穴で、氷風穴が今回のイベントの会場です。
バイクはどこに置いたらいいですかーと聞きましたら、イベントスペースの端っこの結構目立つ所に駐めさせてくれました!
(車は数十メートル位離れた駐車場です)

風穴は山の地面から吹き出す冷風を利用した天然の冷蔵庫で、かつては養蚕で蚕の卵の保存に使われて、当地の産業を支えていたのだそうです。






まずは氷風穴を見学に行きます。
KLE400を止めた駐車場の下に、現役の風穴小屋と見学用の風穴小屋があります。(小屋の無い風穴もあります)

2棟の小屋、今はトタン掛けですが、かつては茅葺きだったそうです。
石積みの穴壁からひんやりした空気が入って来まして、小屋の中は5度くらいでひんやりを通り越して寒い位です!

保存会のガイドの人がいろいろ教えてくれました!
ありがとうございます!


氷神社だそうです。
もう少し整備して、お守りとかをスケート産業向けに売り出すと良いと思います。 
蚕→絹→錦(きん)とか、多少のこじつけもありだと思うのです。



イベント広場の様子です!
お子様向けにシャボン玉飛ばそう企画とかありまして、これも面白いですね!
素敵なハーモニカ吹きのおにーさんもいました。

手前のピンクの車はクレープの販売車です!
俺ちゃん、今日はまぢで財布にお金入って無くて超絶残念なことをしました! 




当地にあります、農業大学校の卒業生さんの、グループの花とかハーブとかの展示と販売とワークショップのコーナーです。
移住とかの相談とかも出来るそうです!
人が人を呼ぶ頑張ってる地域なのですね。


こちらはお蚕様の手芸品とかの展示販売のグループです。氷風穴が支えた養蚕業、かつて当地で盛んだった製糸産業の歴史と文化を感じる事ができますね!

いろいろお話を伺って、シルクのストラップを頂いてしまいましたー。 
ありがとうございます!


氷風穴グッズコーナーです。缶バッヂとか買い物バックとかあったのですが、バイクのヘルメット張る用にオリジナルシールを購入しました!
室内用と書いてあったので、透明テープでコーティングして、俺ちゃんのヘルメットに貼って宣伝走行します!

もし可能なら、氷風穴の所に、小さく小諸って入れて下さい。


やっぱりお楽しみは物産コーナーです。
買い物するのも、イベント応援なのです!(但、財布に現金極小です)

お赤飯おにぎり100円、豚汁は振る舞いでサービスでした!

美味しく頂きました! 



ポップコーンとかき氷も無料サービスです!
今日はバイクで雨で寒かったので、ポップコーンだけ頂きました!
ほんのり塩気が効いて美味しかったです! 



氷風穴でヒンヤリ冷やしたリンゴと日本酒の振る舞いコーナーです。

リンゴ美味しく頂きました!
お酒は今日はライダーなのですみません!
ノンアルコールのお茶とかもありました!

おもてなしが凄いですね。 


氷風穴までのアクセス情報です。
グーグルの地図とか現地駐車場情報があります。
見学だけなら無料です、ガイド3000円だそうで、団体さんでの見学も多いそうです!

小諸駅(懐古園)から車で15分、日帰り温泉お近くに多数(最近3分)、頑張れば駅の電動自転車でも来れます!

全国でも数少ない現存現役の風穴です!
どうぞ見物にきてやってください!

信州小諸の辺りから、当地の美味しい楽しい面白いを、ほんのりそよそよお届けします。