2018年7月17日。
公休になりましたので、少し走りに行くことにします。
暑いので涼しいところ、志賀高原を目指して走ります。

信州小諸から、志賀高原の入口の信州中野あたりまでですと、千曲川沿いに国道か高速で行くルート、菅平高原をショートカットしていくルート、2つがあります。今回は菅平回りで行くことにします。

ラグビー合宿の聖地、菅平高原を抜けまして、須坂→信州中野→湯田中と走りまして、湯田中駅の自転車置場にバイクを停めます。

湯田中は志賀高原の入口になりまして、長野からの長野電鉄の終点になります。
バスへの乗り換え駅なのですが、名前の通り温泉もありまして賑やかな町です。
今日はまだ朝っぱらですのでアレですが、今度ゆっくり温泉も入ってみたいです。

ますは、本日の目的のひとつ、ローカル私鉄の長野電鉄に乗車します。

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楡(にれのき)は鉄ちゃんライダーなので、ツーリング先にローカル線が合ったら乗りたくなる人なのです。
バイクや車で観光地に来る人も、ほんのなん区間かでも鉄道に乗って、存続に役立ったらいいなーという思いもあります。

湯田中8:37分発の信州中野行き各駅停車に乗車しまして、信州中野まで往復してくることにします。電車は、昔営団日比谷線を走ってた車両です。マッコウクジラなんて愛称もあったそうです。
こんな山奥で再会出来るとは少し感激ですね。

電車には外国人の旅行のグループもいまして、カナブンのような虫が車内に入ってきて連中がビックラ仰天してまして、楡(にれのき)が窓から虫を追い出しましたら拍手を頂いてしまいました。
日本の鉄道と観光地の為に、頑張りました!

湯田中~信州中野は各駅停車で15分位のショートトリップです。

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信州中野で30分位の列車待ちをして、湯田中に戻ります。
今度は特急料金100円也が必要な特急電車です。
どちらかというと、この特急に乗るために往復したようなものです。
鉄道に興味関心のない人からすると、時間とお金かけて何やってるの?みたいな感じですが、趣味嗜好の世界ですので青梅に見てください。

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長野電鉄の特急は車両が2種類ありまして、元小田急high-seのゆけむり号と、元成田エクスプレスのスノーモンキー号です。

信州のローカル線に都会の電車が!長野電鉄へ懐かしい車両に会いに行こう
https://www.travel.co.jp/guide/article/5105/
なども参照下さい。

楡(にれのき)は、前展望が楽しめるゆけむり号に乗りたかったのですが、今回の車両はスノーモンキー号でした。
実は、成田空港に行くのに、格安バスや京成の特急やスカイライナーに乗ったことはあるのですが、成田エクスプレスには乗ったことはありませんでした。
ここ、信州で始めての成田エクスプレス体験になります。
窓の天地は狭いのですが、きれいな車両で快適でした。
今度はもっと長距離を乗ってみたいです。

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湯田中に戻って、志賀高原への国道に入る手前にあったのが「星川橋」。
星に願いを♪ではありませんが、願掛けをしていきます。
えーと、今度はステキな彼女と温泉ツーリングなどできますように!

国道に出て、すぐのスタンドで給油していきます。
あいてて良かった!

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ぐんぐんと標高を上げて志賀高原に上がりましたら、北海道のような自然林と爽やかな風!
今年は北海道行けなかったですけど、来年は行きたいです。

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国道脇に、もうもうと湯気の吹く温泉の源泉があります。
国道最高地点そばの渋峠ホテルにはパンコーナーもありまして、カレーベーコンパンを頂いたりします。
県境に建っている、ちょっと有名なホテルになりますね。
天気よくて気持ちいいです。

平日なのでバイクも少ないのですが、ピースサインの交換をしたり、楽しいツーリングになりました。

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国道最高地点でお約束のバイクの写真を撮ったり、熟年カップルさんの撮影してあげたりしまして、今度は群馬県側に降りていきます。
火山活動の為に、志賀高原から草津温泉に直接向かう国道は通行止めになっていまして、有料道路の万座ハイウェイを通って万座・鹿沢口の駅前に出ました。

ここからは北軽井沢経由の一般道路で軽井沢に抜けまして、信州のヤサに戻って来ました。
帰りに。佐久に移転しましたライダーズカフェ、パティオさんを見に行ったのですがまだ営業準備中のようでした。
営業再開が待ち遠しいのです!

今度は高山とか富山に行きたいです。
信州起点で昔の想い出を集めるツーリング、そんなのも面白いですね!