立体物

先日、横山先生とメッセージのやり取りをしていた際、ついつい「天神4」執筆の苦しさを愚痴ってしまいました。すると先生から、「立体を側に置いておくと違うよ」とのアドバイスを受けました。確かに立体があると、時として頭の中でイメージするより明確になります。現に「天神外伝」ではブルーインパルス使用のT-4の模型が常に側にありました。考えた末、このT-4を差し入れしてくれた博多のダヴィンチこと、土井眞一さんに連絡を入れました。
すると…、
瞬く間にこんなに素晴らしいF-15をプレゼントしていただきました。ハセガワの48分の1スケール。外光で撮影された写真など、もはやホンモノにしか見えません。前後左右、そして上下、あらゆる角度から機体を眺めることができます。これには感謝の言葉もありません…。







僕の作品はいつも、多くの人に支えられて出来ています。「天神4」もそうです。直に取材し、電話で質問し、文章をチェックしてもらい、アドバイスをいただいたり、こうして立体物まで差し入れしてもらう。また、たくさんの人から「楽しみに待ってます」とありがたい言葉をもらいます。これで気合いが入らないと物書きじゃありません。



アフターバーナーを全開にしてラストまでぶっ飛びます！ …途中、ガス欠になりそうな時はバックアップ、よろしくお願いします（苦笑）
 

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