木漏れ日亭~つながりの広場~ -6ページ目

木漏れ日亭~つながりの広場~

まえむき心、あったか心、やさしさ心。

ぼくが伝えていきたいなあって思うことです。

繋がりあえたらうれしいです。
いいね!やコメント、フォローに読者登録、応援^^。
どうぞよろしくお付き合いください\(^o^)/!

 冬も終わりになりかけたころ。

 

 あいかわらず頭はぶよんぶよんで、体中の関節はぎしぎしで、ぴこんぴこんって歩いてたけど、ぼくは学校に慣れてきていた。

 

 勉強はほとんどわからなかったけど、その分いっぱい本を読んだ。

 

 先生はぼくに、授業中でもいいよと許してくれた。全然関係のない本でも、全然授業と違うところを読んでても。とんちんかんな質問にもいっぱい答えてくれたし、とても親切に、けして不憫だとか可哀そうだとかって表情を見せず、いつも明るく接してくれたのがほんとに嬉しかった。

 

 

 放課後だったか、別の時間だったか、そもそも先生じゃなかったかもしれないけど、学校の図書室で。ぼくが書いた小説を見せてくれた。

 

 4年生の時に書いたぼくの小説。とっても汚い字で(あれ、今とあんまり変わらないや!)、400字詰め原稿用紙を何十枚か、綴じ紐でまとめただけのものだったけど。

 

 たしかにそこには、ぼくが覚えたぼくの名前で。書き取りをしているぼくの字となんだか似ているような汚い字で。少しも面白くない他愛もないものだったけれど、たしかにそこには、ぼくがここにいたんだっていう証があった。

 

 他にも、家にはぼくが書いていたという詩や小説みたいなものや、雑記みたいなものが、やっぱりおんなじ汚い字で書かれた日記帳もあって。

 

 読み返してみてもなにも思い出さないし、あんまりの字の汚さやくだらない文章の羅列にびっくりはしたんだけど、それでも。その時に少し気持ちが楽になった。ああきみもぼくもあんまりそう違わないんだねって。

 

 唯一なんとかなりそうな、日本語を読む、日本語をしゃべる、日本語を書く。

 

 ぼくはそれにしがみついた。しゃにむにかぶりつき、寝る間も惜しんで読み漁った。いや、寝ると夢を見るんだ。なんだかわからないとても怖い夢。起きてからも震えが止まらないくらい怖い夢を。だから本を読んだ。

 ほんとの話、電気を消された後でも月明かりで文字を追ってた。よく目が悪くならなかったよね。

 

 そうしてたら、次第に前のぼくの日記帳に、ぼくも文字を書きなぐるようになっていた。

 

 それまでのぼくは、字は汚いけど、とっても素直で思ったことを精一杯文字にしたためていた。

 今のぼくは、おんなじ汚い字だけど、とっても屈折して倒錯したおかしなことを文字にしてたたきつけている。

 

 それでも。ああきみもぼくもあんまり違わないんだねって。

 

 そう納得できた。

Just once more 

Just once more 

If I could start over again 

Would I be able to change? 

Had I already changed?

 

Everything I see with my eyes 

Doesn’t have to shine 

Everything I try to do 

Doesn’t have to go smoothly 

I know that much for sure

 

Still, I wake up every morning 

Still, I sleep every night

 

Without giving thanks for the everyday 

Without noticing how pain and sorrow turn to rage

 

No matter how much 

No matter how much

 

Ah, this isn’t it 

This isn’t how it’s supposed to be

 

I deny myself 

I hate myself 

I envy you 

Everything around me feels like an enemy 

 

 

Just once more 

Just once more 

If I could start over again 

Would I be able to change? 

Had I already changed?

 

Everything I see now is supposed to be real 

Everything I feel now is supposed to be true

 

Who said that? 

What decided that?

 

Subjectivity and reality side by side 

In a space of ambiguity and uncertainty

 

Compared and measured by numerical values—meaningless 

The answers we’re led to—hollow

 

Everything is both right and wrong 

Everything is both real and illusion

 

And yet the pain and suffering 

Are undeniably real 

And yet the tears that fall 

Are unmistakably real

 

If the present here 

Has no meaning 

If being here 

Can’t give meaning to now

 

 

Then at least, I want to be kind 

Then at least, I want to know the meaning of these tears 

 

 

What’s offered—let it be the warmth of a hand 

What’s delivered—let it be a genuine smile 

 

であわなかったぼくら 

しりあわなかったぼくら 

まじりあうことのないじかんじく 

 

なんだかものたりなくて 

なんだかかけてるきがして 

 

きみもおもってるのかな 

きみもかんじているのかな 

 

べつのちへいせんで 

こことちがうばしょで 

おもいはしゅうしゅくして 

 

かんそくはきょりをなくし 

けっかはこうさくしまとまり 

 

ぼくときみはであう