今日の一言:「綿毛」
こんにちは、木漏れ日OVERDRIVE管理人:ひーやンです。
ただそんな中、最近の気候の関係なのか、中島公園だったり、北大の方だったりで大量発生している「ポプラの綿毛」が、例年以上に街中に飛翔している気がする
。
私自身、花粉症等のアレルギーはないので分からないのだけど、花粉症持ちの方に聞いたら「なんか痒くなる」と言っていたから、多少なりとも何かあるんだろうな。。。
とりあえず何かしら影響ある方、おだいじに。
では、今日はブログのみ更新します。
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【4月21日】
札幌の施設に入居している祖父に会いに来た祖母が根室に帰るという事で、その前に祖父母を連れてご飯屋さんに行こうという母の提案から、とある中華料理屋さんへ。
「御舟(ぎょしゅう)」
西線10条から少し東側に入った道の一角にある中華店。
帯広に本店をおいていたのか、お店自身は「御舟(ぎょしゅう)支店」を名乗っている。
メニューの撮影はお断りとの事でこちらは控えさせて頂き、内容を確認。
定食メニューが充実しており、ほとんどの物が1,000円以内で食べれるというコスパの良さ。
唯一、ホタテと豚肉の炒めものが1050円と1000円をはみ出す(いや、それくらい許してあげなよ)
「(各)餃子定食 850円」「八宝菜定食 900円」など王道のものの他に、「水餃子ラーメン 1000円」や、何故か「カツカレー定食(目玉焼き付)1000円」とかがある。
麺類、御飯類も、味噌チャーシュー麺1200円以外は1000円以下とリーズナブル。
御飯類って書いてる欄の下の方に、麺類の枠に入り切らなかった「ニララーメン800円」と「まかないラーメン(辛い)」があるのは許してあげてほしい(いや、お前誰目線だよ)
単品メニューは、1000円を越えるものが多数あるので、多分定食の量よりも多いんだと思う
。
あまり翻訳が得意ではないのか、中国料理名の横の()書きの中に、
芙蓉蟹粉(フョーハイ)と書いてあるものや、軟炸子鶏(若鶏の骨抜きからあげ)など、「いや、カニ玉、ちゃんと訳されてねぇ
」とツッコミを入れたくなるものや、ザンギ(からあげ)を「骨抜き」って書くと、ややいやらしく聞こえると不安になるものもある
。
あと、帯広の名物である中華ちらしがメニューにあるのは、なかなか札幌ではお目にかかれない分、興味をそそられる
。
私は家族で行った為、自分用に五目チャーハン、あとシェア用にあんかけラーメン、焼餃子2人前、春巻2人前、麻婆豆腐をオーダーし、他はそれぞれ酢豚定食をオーダーしていた。
定食は、普通盛で、一般女性に出すにはちょっとわんぱくなボリュームだったので、オーダー時に「ご飯少なめで」と頼めるかメニューに記載してあるとちょっと嬉しいかも。私は余裕で食べきりますが(鬼笑)。
まずはあんかけラーメンが登場。いざ実食
。
具材こそそこまで種類はないものの、良いボリューム感があり、普通盛りでもだいぶ満足できる量。
味はあっさり目の醤油味で、思ったよりも粘度がなくて、ボリュームの割にはぺろりと食べれちゃいそうだなと思いました。
ワンポイントでうずらが中心に1個載っているのがちょっとかわいい。
ただ色合い的には、ちょっと目を惹く感じがないのが、地味ではあるなと思いました。
卓上にラー油は常備しておらず、点心系メニューを頼むと、オリジナルの具入りラー油が一緒に提供されます。
一口パクリ。
私としてはもう少し野菜感が感じられる春巻きが好みなので。
続いて餃子。
こちらも大ぶり&結構なボリューム
。
餃子は、あまりタネは練り込んでいないのか、食べると口の中で肉自体がホロリとバラける感じがある。
ネチャっとした感じがしないので私は好きですが、肉肉しさがあまり感じられなかったので、なんだろう、大ぶりの割には中身は華奢だなって思ったのが私のイメージ。
そして自家製ラー油がよく合う。
次に酢豚。
黒酢を使っているのか、テリ感がすばらしい
。
そして結構他のお店の酢豚は、バランスを考える為に野菜割合が多めだったりするのだけど、御舟さんの酢豚は、豚の唐揚げを別メニューにしているだけあり、豚唐揚げの比率が多めで、お肉大好きな私としてはとてもとても嬉しいのである
。
味わいは、豚肉の甘タレが絡んでいるものが抜群に美味しい。
柔らかさも歯切れがよく、味わいがある。
たくさんは入っていないけど、所々にキーポイントとして入っているきくらげがまた良い仕事をしているわけで、「この店の一番美味しい単品メニューは、酢豚だな」とかってに決めつける私
そしてチャーハンも登場。
チャーシューと赤ハムの角切り、ネギ、卵という具材。一般的には、色合いを考えて、チャーシュー(又はハム)とかまぼこだったりするお店が多い中、ダブルお肉食材を使ってくれている店主さんの心意気に拍手
。
早速食す。
しっとりパラリ系。香ばしさはないけど、ベチャっとした感じもなくて、長い歴史が生み出している独特の火入れ技術を感じる。
味はあっさり寄りではあるが、薄いとか物足りない感じではなく、「分からないけど、すごい食わさる
」イメージの不思議な味わい。(「○○さる」って北海道の方言らしいね。)
良き大衆感
その他、チャーハンや定食についてくる中華スープの塩加減がとてもちょうど良く、付いてくれてありがとう!とスタンディングオベーションしたくなる(いや、過剰すぎるだろ)。
次にマーボー豆腐。パッと見、あまり辛そうではなさそうだなと思い、早速頂く。
(♀~♀)うむうむ、予想通り。
広東風までいかなくとも、辛さよりも甘みがはっきりと出ているイメージで、家庭系の麻婆豆腐に近いが、こちらも大衆感なのだろう、ご飯には抜群に合う!
辛味好き、四川風が好みの方にはあまりオススメできないかも。
半年しかいなかったので、そこまでたくさんお店は行けてないけど、いわゆる「帯広中華」っていうイメージが感じられるお店でした。豚丼とか十勝牛のイメージが強いと思うけど、帯広、結構中華文化なんだよね。
久々に中華ちらしも食べたいな、また足を運ぼうかな。
ではお店情報
「御舟(ぎょしゅう)」
住所: 札幌市中央区南10条西13丁目2-5
営業時間: ランチ: 11時~15時、ディナー: 17時~21時30分(水曜定休)
TEL: 011-561-3080
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4月27日
少しご縁があり、札幌のスープカレーの名店である「suage」さんにはたまに足を運んでいる。
基本、「ローカルチェーン店は、本店に行きたい派」なのだけど、週末や祝日、あと札幌のイベント(雪まつりやよさこいソーラン祭りなど)があるタイミングのみ、隣の建物の4階にある「2号店」さんがオープンしている為、本店さんに比べ、あまり並ばずスムーズに入れるので、最近は2号店さんを利用している(お店の方に教えていただいた)。
ブログを読み続けていただいている方はご存知なのですが、私はあまりリピートをする人間ではないので、同じものを食べに行っているわけではなく、実はsuageさん、月替りメニューを1品やっており、それをリサーチした上で、面白そうだったら食べに行くというのが、私の月1回のルーティンなのである
。
ンで、今回は、自家製ローストポークだったわけで。自家製マスタードまで付くのだから、これは食べに行かないわけには行かないと思い
そう、suageさんのスープに、そのマンスリーの料理がどうマリアージュするのかにワクワクするから行くという相変わらずの料理への探究心だけなのだけど(そんなに味覚良くないのに(鬼笑))
初めてラフランスのラッシー頼んだけど、洋梨がヨーグルトのコクをサッパリとさせていて美味しい。
ちなみに、カレーは、大体そのマンスリーメニューに合うんじゃないかと思うガルニチュール(付け合わせ)をオーダーしており、今回は「角煮」
たっぷりマスタード、良き
あと何故かライスがハートにされていて「(♀□♀ )あれだ、新婚さんの夕飯とかのやつだ!」と思ったけど、suageさんの方達とはそういう関係ではない(鬼笑)。
柔らかく調理されたローストポークは、しっとり感があり、たっぷりなマスタードがピリリとした辛味と酸味を奏でている。スープカレーに浸して混ぜる事で、またその進化を発揮しているなぁと感じました。
ンで、この日の本題は実はこっちじゃなく(違うのかよ)、母が数年ぶりに会う岩見沢の知り合いとランチをしてきたらしく、岩見沢の食パン専門店の食パンを頂いたとのことで、早速食べることに。
ベーカリー風花風花(hukahuka)さん
紙袋も含め、お店も結構派手らしい。
最近食パン専門店のブームも落ち着いたけど、意外とローカルでやっているお店は生き残っていたりする。
なんか横浜の有名なベーカリープロデューサーさんによる監修(?)らしい。
やっぱりなんでも「そこでしか買えない味」とかプレミアム感に人ってそそられるわけで、札幌の白い恋人や、福岡の通りもんなどがずっと人気を博し続けているのはそういう事だと思う。
2022年にオープンしたお店らしい。
最近なのか、元々なのか、惣菜パンや菓子パンもやっているようで、クリームパン美味しそうなので、近々行こうかなと思ってる。
食パンは、プレーンである「くちどけの花」と、十勝あずきを贅沢に練り混んだ「まめ日和」の2つ
素材の産地と言うよりも、食材の種類や、分量などにこだわっているようだ。海外の小麦高くなってきてるから、そろそろ国産を使って「国産小麦使用」をうたってもいいかもしれないけどね
(早く戦争終わらないかなぁ。。。)
そんで「くちどけの花」実食
(♀▽♀)ふわ鬼ウマ
。
コンセプト通り、まさに「ふかふか」
バターと生クリームを独自配合しているおかげなのか、意外と時間が経っているのにしっとり感も残っていて、美味しかったです。トーストでも美味しいですが、私としては生で食べた方が美味しいかなっと言う評価。
一時期流行った生食パンとは違い、ちゃんと焼いた感じも味わえて、美味しい食パンでした。
岩見沢もJOINE ALIVEとかやるけど、盛り上がるのってその一時ばかりだから、こういう面白いお店たくさん増やしたり、ライブがないシーズンでも人が訪れるようにもう少し街並み綺麗にしたらいいんじゃないかなっていつも思ってしまうわけで
。
これだけ飛行機が低料金で利用しやすくなったのに、道外のセンスとかをなかなか取り入れない札幌以外の道内エリアは、まだまだ改革が必要だなって思う今日この頃なのでした。
ではお店情報
「ベーカリー 風花風花~hukahuka」
住所: 北海道岩見沢市4条5丁目6-1
営業時間: 10時~18時(月曜定休)
TEL: 0126-35-6640
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【4月30日】
ゴールデンウィークを取得していた母が29日から釣りに行っていたので、朝おにぎり作る余裕がなく、お昼は外で。
喫茶メニュー食べたいなと思い、いろいろ目星をつけていたお店はあったのだけど、今回はこちらへ。
「喫茶ひかり
」(写真、ちょっとブレた)
ビルの地下へ降りていくと、ちょっとレトロ感を出した雰囲気のお店があらわれる。
喫煙可
で、夜はお酒も出しており、今どきの料理をメニューとして提供していながらも、昔ながらの喫茶感を出しているいわゆるネオレトロ喫茶である。
ちなみに昼飲みもやっているらしい
意外だったのが、チャイが4種類もあって、実はこだわっている。
メロンフロート、追加のアイスという項目があるけど、あれ?メロンフロートってアイスついてないのか?
結局ドリンクは頼んでいないのだけど、昭和時代にはやったウインナーコーヒーも提供されており、写真のホイップたっぷりのフォルムに「そうそう、これこれ
」と昭和60年生まれなので、ほとんど昭和に生きていないながらも、ちょっと興奮してしまう。
チーズのフレンチトーストは、甘じょっぱさに背徳感ありそうなメニューだな
喫茶のカレーというパワーワードも気になるのだけど、喫茶のナポリタンも強い。。。
だが、ここはスパカツが食べたいなと思い、オーダー
。
パン系のスペシャルデザートとして、マシュマロが乗っかったものや、揚げパンを使用したものもある。
揚げパンというとすごくレトロ感があるのだけど、喫茶かと言われたら、「喫茶に揚げパンってあったか?」と少し疑問ではある。
ちなみに、スパカツと悩んでいたのはこっち。
ハンバーグナポリタン
。こういうお肉お肉している組み合わせってズルいなっていつも思う。
写真下の「美味しいに決まってる」には、共感しかない
(鬼笑)
もう一つ本日のおススメに、和風明太子パスタがピックアップされていた。
九州に一時住んでからというもの、明太子を他のエリアで食べる(九州の物を使っているのは別として)のがあまり気が進まないわけで、それだったら「たらこ」の方が良いなと思い、家でもだけど、基本的にはたらこスパゲッティなのである(福岡の明太子はホントに美味しい)。
明太子のピリ辛よりも、たらこの甘じょっぱさの方が私には好みなのである。
ここまで洋風メニューだったので「良いなぁ、レトロ喫茶感」と思っていたのもつかの間、次のページ、急に和風メニュー
(鬼笑)。
そばとかうどんとかは分からないけど、丼物は、写真からして結構ガチなやつだなと思いながら、「結局何屋さんなんだろう
」感は否めなかったりする。
ただ別メニューにあった本日おススメの「THE!男飯!炙り豚丼」は危うく頼みそうになった(いや、2つにするのは自重しろ)
とりあえず、「炙りカルビ」を早口で言っても、特典はもらえないみたいなので、「拍手されるくらいだったら、しない方が良いな」と心の中にそっとしまっておきました
。
それとこれらとは別に、日替わりランチもあり、セットドリンクが付く事を考えるととてもお得感がある。
ただ、とりあえず、ラインナップに喫茶感がないのだけがちょっと残念ではあるのだけど。
そして最後に、喫茶メニューとは関係なく、「さっぽろくろっふる」というクロワッサン生地のワッフルメニューがあったので、興味本位で「イチゴクロッフル
」をオーダーしてみた。
あと、多目的スペースの貸し出しも行っているみたいで、そのままご飯食べれるならそういう集まりで利用するのも面白いなぁと感じました。
オーダーを終えて、待機。
カトラリーは、割りばしとフォークだけが用意されていたので、カレーとか頼んだ時は、別途スプーンとかもらえそうだな。
卓上調味料は、一味、コショウ、しょうゆ、塩とシンプル。昔ながらの飲食店(こちらは新しい方のお店だと思いますが)には定番の爪楊枝も完備されていてありがたい
。
待つこと15分ほど。
スパカツ登場
。
たっぷりのキャベツのサラダと、レタスとわかめのスープがついて来ており、ガッツリ飯だけど、栄養価も考えてくれていて、その配慮が嬉しい。
鉄板によるミートソースのジュージューと奏でる音が心地よい。
ではいざ実食。
(♀▽♀人)鬼ウマぁ。
とんかつ出来合いなのかなって思ったら、食べた食感的にだけど、ガチの手作り感がある。
パスタがやや細身だったのがちょっと残念なポイントではあったものの、茹で具合も悪くないなと感じる。
ミートソースは、結構濃い目の味付けなので、レトロ感があって私は大いに歓迎なのだけど、人によっては少ししょっぱいと感じるかもしれませんね。
次にくろっふる。ナイフとフォークが付いてきたので、お上品に頂いてみる。
(♀~♀)うーん。。。。
食感としては新しいし、面白いのだけど、なんせフォークとナイフを使っても、結構切り分けにくい部分があり、その切れ端がお皿を飛び出してしまったりするので、最終的に手を使って食べてしまった私
。
それを考えると、バーガー袋などに入れたり、別付で提供してもらい、手で食べた方がスタイリッシュで良いんじゃないかなぁと思ってしまう。
トーストとかはフォーク・ナイフで食べたいけど、こういうワッフルにしてしまった場合は、以前訪れた「ワッフルカーン」さんみたいに大きなワッフルではないのであれば、若者が街中で歩きながら食べやすいスタイルも考えていくべきなのかなぁと思ったお昼時なのでした。
ではお店情報
「喫茶ひかり」
住所: 札幌市中央区南4条西3丁目2-3(地下1階)
営業時間: 11時~18時(日曜定休)
TEL: 011-213-0001
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はぃ、今日のブログはここまで。
実は昨日、札幌のYOSAKOIソーラン祭りを見てきたのだけど、お天気も良く、みなさん活気にあふれていて素晴らしかった。出店の物については、お目当ての物が売り切れだったので、ちょっと話は変わってしまうのだけど、その話はまたいつかしようと思います
。
では季節の変わり目、体調管理もしっかりしていかなきゃですね。
明日から1週間頑張りましょう