行政書士事務所の1年間にかかるコスト
行政書士単位会会費(必須):72,000円
行政書士会支部会費(必須):0円~12,000円程度(支部によって会費が違います)
行政書士政治連盟(任意加入) :12,000円
申請取次行政書士【ピンクカード】(任意取得、取得のための研修あり):15,000円(3年間有効、初回は30,000円)
※入管業務を行う場合に必要
コスモス成年後見サポートセンター(任意加入、入会のための研修あり):24,000円
※成年後見業務を行う場合に有利
行政書士賠償責任補償制度(任意) :5,000円~24,200円
※お客様から損害賠償請求されたときの補償制度
出張封印取付作業代行業務補償(任意) :6,000円~18,000円
※自動車のナンバープレートの取付業務用
行政書士電子証明書(任意) :17,500円(2年間有効)
※会社設立時の電子定款業務を行う場合に必要
事務所維持費:
家賃、光熱費、通信費、消耗品など
その他:
特定行政書士(任意):初期費用8万円(研修、試験)、年会費は無し
※本来は行政不服申し立ての手続きの代理業務を行える資格ですが、許認可申請時に特定行政書士の名刺を役所の担当者に提示すると、対応が親切になる効果があるそうです。
以上、主なものですが、合計するとけっこうな金額になりますので取捨選択が重要です。