過去の感情について。
過去の感情は、小さな陰性感情(いやな感情)なら残らないが、
大きな陰性感情なら現在まで残ってしまうことがある。
その感情を生んだ事例事態は
思考では過去の事だとわかっていても
感情が過去の事だと処理できていない。
今も辛い感情を引きずっている状態になっている。
なぜならば
自分にとって処理できないほど辛い感情だからだ。
それを心のキズ
トラウマと呼ぶ。
トラウマが消去できれば
感情も過去の事となる。
陰性感情を吐き出すことをせず
ずっと自分の意識の中にためていると
それが無意識の領域に入ってしまう。
(これを抑圧という。)
抑圧された陰性感情が無意識の領域に数多くたまってくると
これが症状となり放出され、精神障害が起きる。
定期的なカウンセリングを受けて
過去の陰性感情
現在の陰性感情を吐き出す。
これが精神衛生上
一番大事なことだ。
その日のよごれは
その日のうちに。
過去のよごれは
今のうちに。
カウンセリングで吐き出していきましょう。