昨年12月16日、東京までの足の確保もしないまま急遽チケットを取った椎名慶治初のCD LIVE。

10代の頃からこれまでずっとLIVE三昧で来ましたが、LIVEにひとりで参戦するのは初めてでした。

座席は後方真ん中辺り。

両隣に娘達が居ない寂しさを噛み締めながらひとり座ってました。

夜中のリツイートに舞い上がってスクショした時はその変化に気が付かなかったけど、椎名君のTwitterのプロフィールがex.SURFACE→SURFACEに変わっている。

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LIVEが始まる前にこれを見て、ドキドキは最高潮に達していました

☆  ☆  ☆

Yoshiharu Shiina


Special Live 2017

「COUNTDOWN」

Live Report

☆  ☆  ☆

*FCのTwitterより*
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フラストレーション No.9

コングラッチュレーションズ

WAIT!

いざ尋常に

ボクのアトラクション

OH BABY

いっこずつ

カタムスビ

夢の中なら好きと言えるのかな?

凹凸


MY LIFE IS MY LIFE

遮ニ無ニ

シャクシャク

愛のファイア!

チッ!

お節介焼きの天使と悪魔と僕

RABBIT-MAN


それじゃあバイバイ

さぁ

よーいドン

人生スパイス

☆  ☆  ☆


LIVEは椎名慶治のソロ曲から始まり、JET SET BOYSあり、ZERO vs 417ありと前半戦から盛りだくさんの内容


新年へのカウントダウンは、お節介焼きの天使と悪魔と僕の途中で。突如スーッと降りてきたスクリーンに60秒前から10秒刻みで数字が表示されました。


椎名君の「10秒前からみんなでカウントしよう!」の声を合図に、10!9!8!7!6!5!4!3!2!1!と会場にいる全員でコール。


それがもう予想以上に楽しくって!


毎年やって欲しいと思ったのは私だけではないはず。


椎名君もめちゃくちゃはしゃいでたしね。


最高に楽しい新年の幕開けでした。


RABBIT-MANを歌い終えると、「1回捌けるぞ」と言いながらステージを後にした椎名君とメンバー達。


アンコールの声が響く中、誰もいないステージの大きなスクリーンにモノクロの文字が映し出され目が釘付けに。


「えっ?えっ?えっ?」


それは、10日ほど前に見つけたHPと同じ文字。


心はざわっとぞわっと反応し、私はその瞬間に立ち上がりました。


「SUR」の右側の文字がゆっくりとスクロールしていく・・・(順番は定かではありません)


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そして、それが


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で止まると、会場は割れんばかりの大歓声に包まれました。


そこへひとりで現れた椎名君。


「SURFACEの椎名慶治です」


って、もうもうもうもう!


ぶあっ!と涙が溢れ、「本当にここまで来てよかった」という想いでいっぱいになりました。


今年はSURFACEのデビュー20周年。


SURFACEが再結成するかどうかは椎名君と喬夫ちゃんにしかわからないけど、解散直後から「またSURFACEやりたいね」と言い続けていたふたりです。


またSURFACEとして動き出すなら、そしてそれを発表するならここしかないと、私は思い込んでいました。


7年半前、SURFACEの最後の瞬間に娘達と一緒に立ち合いたくて解散LIVEに行った時と同じ気持ちで臨んだ今回の東京ひとり旅。


SURFACEのRe:STARTにもどうしても立ち合いたかったんです。それが自分ひとりでも。



SURFACE再始動の発表後、「ひとりで歌うのは最後」と言いながら椎名君が歌ってくれたのは、SURFACEのそれじゃあバイバイとさぁ。


ある意味過去のライブのアチコチがフラッシュバックするライブじゃないかと。
オープニングはHENSEIKI、そして37歳で行った最初のバースデーライブ的な勢いも 。
ZEROとのコラボなどなど、懐かしさと歴史も感じられるライブ。
そこに再始動の発表。
心が追いつかないじゃないか。
凹凸状態(笑)。


これは椎名慶治本人の言葉。


その言葉通り、最初から最後までバラエティに富んだ本当に楽しいLIVEでした。


前日、BD LIVEでのアンコールは

I LOVE YOUのうた
人生スパイス
よーいドン

だったようですが、CD LIVEでは

それじゃあバイバイ
さぁ
よーいドン
人生スパイス

解散発表した直後に歌ったのはそれじゃあバイバイ。


再始動発表した直後に歌ったのもそれじゃあバイバイ。


あと、ソロでの一発目もそれじゃあバイバイだったね。


SURFACEのデビュー曲であるこの曲は、椎名慶治の原点だもんね。


椎名君曰く、「コイツはいつでも大変な役回り(笑)」。


その曲を、涙を堪えながら、いや!泣きながら歌ってくれた椎名君。


「ひとりで歌うのは最後」って言う顔が、もの凄く嬉しそうでした。


「次に椎名君がSURFACEの曲を歌う時は喬夫ちゃんが隣に居る」と思いながら聴いていた私も号泣。


あんなにも嬉しくて涙が溢れて震えることってあるんですね。

次は、それをSURFACEのLIVEで味わいたい。


今回のCD LIVEはひとりで行ったけど、SURFACEのLIVEには娘達も一緒に連れて行きたいなぁ・・


最後に、「会場出たらみんなびっくりするかも」と椎名君。



会場を出ると40代になったSURFACEのポスターがあちこちに貼ってありました。



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SURFACEのデビュー日である5月27日にはLIVEが決定。


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SURFACEの解散LIVEが
Last Attraction。


SURFACEの20th Anniversary LiveのRe:Attractionは椎名君と喬夫ちゃんがふたりで話して決めたそうです。


そのAnniversary Liveの申し込みは昨日済ませました。


競争率は高いと思うけど、また母娘3人で行けたらいいな。


年明けと共に喬夫ちゃんもTwitterを開設。


喬夫ちゃんのツイートをリツイートする椎名君。


椎名君のツイートをリツイートする喬夫ちゃん。


7年半の間、SURFACEのふたりを信じて待っていたら、夢のような光景に出会えました。


「再結成」ではなく、「再始動」という表現がまた嬉しい。


ふたりはずっとSURFACEのままだったんだよね


今年はSURFACEでのCD LIVEを期待しています。