読書記録: この人と結婚していいの? / 石井希尚 | こもれびより

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大切だと思ったこと、嬉しいこと、気づき、とめどなく書き留めておくところ。

 

 

タイトルにインパクトがあって

結婚を控えた人が読む本、のように見えますが


結婚する・しない関係無く

そして恋愛有無も関係無く、読めます。

 

男女の違いを分かりやすく知れる。

仕事仲間に異性がいる時も、良いかもしれません。

 

 

見方よっては

「都合良い言い訳」と思う方もおられるかもしれませんが

(実際、パートナーは「だって俺、ウルトラマンだから!」という感じで使うこともしばしば)、

 

そうだとしても、とてもリアルな声だと思います。

 

 

求めること、期待すること

相手もそう思っているだろう、という思い違い

知らないうちに相手を傷つけている言葉

 

 

男性と女性は、違う生き物だということを理解し合って

「ああ。それならしょうがないよね」

と、妥協し合える気持ちの余裕が持てる本です。

 

 

この本をきっかけに、パートナーが一番理解してくれたのは1PMS(生理前症候群)

 

その時によって、症状も波も違うそれは

まるで暴風雨のようで

私自身でも御しきれない。

 

 

なんだかイライラ

なんだか悲しい

なんだか疲れやすい…

 

「PMSなん?」

 

 

どうして欲しい?

 

時には、そっとしておいてくれて

時には、美味しいご飯を作ってくれて

時には、夜ゆっくり眠れるようにしてくれて


 

本を通じて彼なりに理解して

受け止めてくれました。

 

他人、特に異性との過ごし方に

理解と思いやりを。