緩和ケア…。 | 上咽頭がんとの共存…。komontamontaのnewblogより

上咽頭がんとの共存…。komontamontaのnewblogより

上咽頭がんステージ4。局所再発含め約4年が経過。闘病から共存へ至った今の思いを綴ります。

昨日は病院受診。

耳鼻咽喉科と緩和ケア外来。

 

耳鼻咽喉科では、血液検査と内視鏡での診察が主。

結果は、良くもなく悪くもなく。

現状維持。

 

しかし、右口腔内の痺れや筋力低下の影響に伴う開口障害の悪化、咀嚼困難、呂律の回らなさが残る。

その他にも、がんに伴うものや抗がん剤投与に伴う症状も。精神的なことも。

 

耳鼻咽喉科ではあるが、担当医に愚痴を聞いてもらった。

その後、緩和ケア外来に。

 

淡白だった…。

緩和ケアって何だ。

薬の調整のみならず、メンタル的なケアも備えているのではないのか。

自身の勘違いなのか。

 

こんな事は言いたくないが、薄い。

人としての奥行きを感じない。そんな診察。

 

所詮、ここは大学病院。研究機関を多く抱え、最先端をいく治療が行われる場所。

こんな事を申し上げて何だが、緩和ケアは発展途上の位置付けになっても仕方ないか。

でも、緩和ケアも治療のひとつ。それが必要だから、緩和ケア外来を勧められた。

 

もう少し、寄り添っても良いのでは。

病は気から。ではないのか…。