2歳戦が始まりました2歳出資馬についてはずっと近況記事をサボっていましたので整理します。
今年の2歳出資馬は3頭、前年が大量8頭だったのですが全然上手くいってませんのでやはり無理に頭数増やしてもだめだなということで厳選です。ユニオンは相性悪すぎるようなので3歳の1世代のみで退会とつもりです。会費も高いですし…
レッドイステル(牡、父エピファネイア×母ダーヌビウス)
5月末に三嶋牧場からチャンピオンヒルズに移動となりました。
トモに張りが出てバランスがよくなってきたように思います。腰の付き方がカッチリし過ぎてもう少しあそびがあるほうが好みですが父エピファネイアも母父キングカメハメハもそんな感じではないので仕方ないですね。
綺麗な馬体の通りトコトコと小気味良く歩きますし、走らせても大げさでない低いフォームで一生懸命走ってる印象です。
ノーザンFのような早さはありませんがここまで順調ですし、ここから友道厩舎にバトンタッチしてどのように仕上げてくれるか楽しみです。
ルージュマローネ(牝、父ダイワメジャー×母レッドアトゥ)
4月に一旦ゲート試験を済ませておいて、今週栗田厩舎に再入厩しました。
6/30函館1800mでのデビューに向けて調整中です。
左前を捻って1週間ほど楽をさせたのでその影響がどうかですが条件の1800mには驚きでした。
動きからそれだけ期待されているということでしょうが正直長いと思いますのでここで恰好をつけられるようなら距離短縮で楽勝だなと思っています。
馬体はダイワメジャーらしい栗毛と筋肉量ですが育成が進むにつれて腰の付き方が思ったよりいいなと思えてきました。
サイズと筋肉量からある程度の活躍は確実かと思っていましたが最近はプラスαを期待しています。
芝短距離で走るには母父カジノドライブがどう出るかですね。
ウインベラーノ(牡、父ウインブライト×母サマーソング)
募集時1歳7月の測尺で413kgでしたのである程度覚悟していたことですが、435kgはちょっと小さいですね。
5月生まれということもありまだ15-15をじっくりという進捗ですが、ノーザンFはかなりの馬が2月生まれとかでしかもあの仕上げ技術ですからね、ちょっと差がついてしまったと思います。
ウインは特に新CVFの坂路のつくりがどうかな~?という疑問を感じてしまっていますね。あの途中で急勾配というのは短距離馬にしか向かないのではないかと…
ウインベラーノについても「CVFの急勾配では動ききれない」との評価がありました。
まあそうですよね💦、オーバーワークでどこか傷めなければいいのですが…
手先が軽いので芝向きだと思いますが、とにかく無事に宮厩舎まで届けてもらえればと思います。