5/4-5出走結果 | 小者のブログ

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5/4-5の出走結果です

 

5/4新潟ダート1800m(未勝利) アレナパラシオ 2着

★5/04(土)新潟・3歳未勝利(ダ1800m・若手)▲川端海翼騎手 結果2着
「前回はゲートがあまり速くなかったので少し懸念していましたが、今日は中で少しピリピリしていた分、ゲートをうまく出てくれています。テンから主張して行ったのはプラン通り。道中自分のリズムで走らせることができたものの、4角で勝ち馬に早めにこられてしまい、ゴール前で最後苦しくなってしまいました。1F距離を縮めてもしっかり対応してくれたように、この馬自身はだいぶ力を付けています。一戦ごとに内容も良くなっており、よく頑張っていると思います」(川端海翼騎手)

馬体重は478kg(+6kg)、仕切り直して前走+10kg、使いながら今回+6kg、力を付けている裏付けであって非常に良い傾向だと思います。

先行馬不在のメンバー構成で好スタートも決めてハナへ、1週目スタンド前であっさり隊列を決めたように見えましたが石神Jの人気薄⑮が強引に絡んできて2角まで2頭で離すかたちになってしまいました。その後は落ち着いて1000m1.03.9でしたが最後に影響はあったと思います。

また人気の勝ち馬が後方にいてくれてもよかったのですが、馬群がばらけたこともありこれにもロスなく直後につけられてしまいました。

直前入り口では後続に並びかけられ勝馬も迫っていましたのでここまでかと思いましたが、そこから盛り返して勝ち馬に食い下がっていきました。

惜しいレースでしたが、好スタートから逃げれられたことと最後しっかりした脚を使えていたことは大きな収穫です。

四位厩舎、いいですね。着実以上に良化していてこの先も楽しみです。


5/4京都芝2200m(未勝利) フォートポータル 9着

2024/05/04  京都5R 晴 良 3歳未勝利 芝2200
2:14.6(1.6) 9/16 57国分優作 454(-14)
五分のスタートを切ると、先行勢を見る格好で中団の前めから。馬群の中からじっくりと進めていきました。3、4コーナーで仕掛けた時の反応はもうひとつ。直線を向いて追ってからも伸び切れず、ポジションを上げることはできませんでした。「芝の方が良さそうですね。ゲートの中でも落ち着いていたし、気の悪いところを見せることもなかったです。そのあたり去勢の効果がより出てきたのかもしれません。道中の感じは良かったですよ。最後も止まったわけではないんです。ただ、脚色が一緒になってしまっただけ。そこまで切れる馬ではないので、もう1列前からでも良かったような気もしますね。まぁ、それでも大きくは変わらなかったと思いますが。欲を言えば、もう少し体がパンとしてくれたら良いのですが。大分、減っていましたからね。そのあたり変わってくれば伸びも違ってくるのでは。距離は大丈夫そうです。今日は休み明けということもありましたし、叩いて次はもっと良くなりそうですよ」(国分優作騎手)

馬体重減が仕上がっていたせいだと思いましたしパドックではよく見えました。

ダート馬とには見えず今回の条件変わりがプラスになると思いましたが、中団につけて雪崩れ込むようなレースに終わってしまいました。

この馬なりに悪くなかったんでしょうがこれといった光明が見出せなかったのは厳しいところです。叩いて次走良くなってくれることに期待したいと思います。

 

5/5東京ダート1600m(未勝利) ピークブルーム 8着

ピークブルーム 24.05.05
 差のないスタートから、道中は中団の後方を追走。直線でじわじわと脚を伸ばしましたが先行勢との差は縮まらず、結果8着での入線となっています。
「芝スタートということもあってゲートは普通に出てくれました。ただ、まだキックバックを気にするところがありますね。直線では前の馬が内外どちらに行くか分からないところがあったため、砂を被る位置でラストを迎える格好に。大外に出していればもう少し違ったのかもしれませんが、結構タメて行っていたことを考えれば、もっとビュンときて欲しいところ。しかしながら、同じような脚でジリジリ伸びる感じになってしまいました。本来は軽い走りをする馬ですし、ダートでも芝でも同じような脚色。どうやらタメても切れる感じではありませんので、芝の長いところで前目につけて粘り込む競馬などはどうでしょうか」(吉田豊騎手)
「スタートは出てくれたものの、その後に砂を被るのを嫌がるところがありました。これでダートを二度試してみたわけですが、ダートで大きく前進できたかと言えばクエスチョン。ならば芝に戻して距離を延ばし、先行する競馬をしてどうなるか。それを次のチャレンジとして内容や結果を見ていきたいとも考えます」(蛯名正調教師)
◆スタートの芝の部分での走りは悪くありませんでしたが、ダートで内目に入ってキックバックを嫌がったのか位置取りを下げてしまう形。直線でも外に持ち出せず、もう一段ギアを上げることができませんでした。なお、このあとは、「芝でも長めの距離であればそこまで節をあけなくても使えそうですが、すべては馬の上がりの様子を窺いながら。改めて次の一手を模索していきましょう」と調教師。もう少し距離があった方が競馬がしやすいのかもしれません。(HTC)

馬体重は452kg(+8kg)、仕上がりは良さそうでしたしそれで+8kgは〇ではないでしょうか?お尻の小さな馬ですので渋太さを活かしたいですね。

レースは五分のスタートから中団の内でキックバックを避けるように前を空けて追走、直線は外に出すでもなく出さないでもなく逆に最後までキックバックを受けさせるようなレース振りでそのままゴールしてしまいました。

ビュッとした脚はなさそうに見えましたが思いっきり走らせる部分がありませんでしたのでそう言い切れるのか微妙なレース、何をしたかったのか?と思いました。

ただレース後は騎手、調教師ともに長距離で先行する路線に変更とのこと。

ピークブルームは軽く走るときは物凄く綺麗な走りをするのに追ってもストライドが伸びてこない馬なので道中が長くなる条件が一番可能性があると思っています。大逃げくらいでもいいと思います。以前から希望していた路線ですのでこれは嬉しいですね。

もう一回ダートを試さないといけないのかと思いましたが、あのモヤモヤしたレース振りでダート駄目と判断するなら蛯名師にとっても最初からダートは本命でなかったのでしょう。皆の見立てが一致しているなら上手くいく可能性があるかもしれません。

パンサラッサの成功体験がある吉田豊Jですし思い切った競馬で活路を見出して欲しいと思います。