4/13-14の出走結果② | 小者のブログ

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4/13-14の出走結果

日曜日分です

 

4/14中山ダート1800m(未勝利) ピークブルーム 8着

24.04.14
 ゲートを出たものの行き脚がつかず、前半は後方から2頭目を追走。最後はじわじわと脚を伸ばし、結果8着での入線となっています。
「スタートしてから行けなくて…。前にいた勝ち馬についていけるかと思ったのですが、砂を被って馬が戸惑っていました。それでなくても普段からフワフワするところがある馬ですから、終いはきていたことですし、これでダートに慣れてくれれば次は前進が見込めるかと思います。芝でもうひとつ切れない分を補うという意味でもこれくらいの条件、ダートの方がいいのではないでしょうか」(吉田豊騎手)
「稽古では徐々に馬が良くなってきているのですが、初ダートということもあってダッシュがつかず、最後にじわじわと脚を使ってくれたものの、芝のときと同じような走りになってしまいました」(蛯名正調教師)
◆最内枠に入ってしまい砂を被って行き脚がつかず、後方からの競馬。ダート初戦で大きく一変とはいきませんでしたが、3角手前や直線ではポジションを上げるシーンもあり、この一戦だけで適性を判断するのは早計かと思われます。なお、このあとは、「もう少し長い距離であれば権利がなくても使える可能性がありますので、馬の上がりを見ながら考えていきたい」と調教師。ダート2100mあたりで改めてレースぶりを窺ってみるのも一案です。(HTC)

馬体重444kg(▲2kg)、パドックは見られずレースだけ見ました。

最内枠から前には行けず最後方からの競馬、ダートではさすがに厳しいのですがしかたありません。

外を追い上げる余裕もないでしょうからそこからは内々を捌いで中団まで進出、直線も最後までそれなりの脚を使い続けて8着まで追い上げたという表現になるでしょうか?

砂を被るとかいう問題はともかくダートの走り自体は悪くなかったのだろうと思います。

以前よりはだいぶ良くなりましたがグーンと伸びる脚はない一方で道中の走りに殆ど無駄がないので芝でもダートでも長距離は凄く合う可能性があると思います。
番組は限られますけどぜひお願いしたいです。

 

4/14ドゥラメンテC(中山芝2500m) レッドヴェロシティ 6着

4月14日レース後コメント(6着)
川田将雅騎手「常歩からダク、そして下ろしがけと凄くいい雰囲気で、状態の良さを感じられました。スタートして揉まれない位置も取れましたし道中の感じも良かったのですが、いざ3コーナーからゆすって動かそうとしても、馬の気持ちは前にいっているもののストライドが伸びず体がついてこない感じでした。年齢的なものもあるのかもしれませんが、あの走りだとなかなかギアが変わらず沈むいいフォームにならないですね。馬の感じは悪くないので、これで変わってきてくれるといいのですが」
木村哲也調教師「前回と同じパターンで昨日もある程度の時計を出しましたが、体も締まって状態は良かったと思います。スタートは想定内でしたし途中の感じも良かったのですからね。あとは伸びるだけでしたが、展開的にもキツくなってしまいましたね。ビュッと伸びないのはいつものことではありますが、いつもより脚を使えなかったあたり戻ってから敗因を精査したいと思います。年齢的に筋肉が硬くなってきてストライドが伸びないということもあるかもしれないので、この後どうすればいいか色々と考えていきます」

馬体重544kg(▲4kg)、こちらもパドック見られずレースだけでした。

レースは中団から最後外々を進出しようとするも人気薄の前4頭で決まる展開になってしまいました。

速い脚がないですから外からでは差を詰めるのも難しかったですね。

やはりこの条件、ルメールJだったらと思えてしまいます。

キムテツ先生のコメントが意味深で少し気になりますが何か良い方向に向かえばと思います。