メラヴィリオーザ 近況 | 小者のブログ

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メラヴィリオーザ(父ディーマジェスティ、母メイクデュース) 募集写真

 

2024/3/15 (金沢競馬場)
転入先は金沢競馬・井樋一也(イビカズヤ)厩舎に決定しており、13日(水)に入厩しました。
「水曜の夜にこちらに到着しています。初めての環境でいくらか身構えているような、周りに対して警戒心を見せるところはありますが、煩さはありませんね。飼い葉もスンナリとはいかないまでも、食べてくれてはいるので、時間経過に応じて順応してくれるでしょう。イメージしていたよりも背が低く、幅があってまとまりのある体つきですね。結果を出せるようしっかりやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします」(柴田健登調教助手)

 

2024/3/22 (金沢競馬場)
「やはりかなりのポテンシャルを秘めた走りをしてくれています。毎日、潜在能力の高さに驚きの連続で、我々の神経がすり減ってしまわないか気をつけているほど。抜群のフットワークの反面、脚元への負担もこちらが想像している以上に掛かりそうな走法でもあるため、かなり慎重な調整をしています。現状としては脚元の状態は四肢共に問題なくこれています。ただ、前捌きが若干硬いところがあるので注意が必要です。立ち上げ段階特有の走るバランスが前掛かりになっている状態なので、角馬場を中心にフラットワークから修正をしています。ゲートの寄りも問題なさそうで、24日(日)の能力検査に申し込んでいますが、バランスの修正具合を見て判断するつもりです」(柴田健登調教助手)

 

2024/3/29 (金沢競馬場)
「24日(日)の能力検査も考えてはいたのですが、やはりもう少し時間をかけて前掛かりのバランスを修正したいのがあったため、今回の受験を見送っています。馬体や脚元に異常があったわけではなく、ご心配をおかけしてすみません。次回の能力検査は4月7日(日)に予定されていて、この日程であれば調整期間にも余裕があるため、受ける方向で現在調整を進めています。こちらに来てから環境にもかなり慣れた様子で、最近では鼻を鳴らして飼い葉を催促するようになり、かなり食欲も旺盛です。その効果かもともと良かった馬体もさらにボリュームが増した印象で、毛ヅヤも日に日に良くなっています。現在は併走調教をメインにおこなっていますが、時々先頭に立つ際に少し反抗する気の強さを見せてきました。この点を考慮し、縦列や単走での調教を取り入れるなどバリエーションを増やして対応しています。引き続き馬体のバランス調整をメインに調教を重ねていくつもりです」(柴田健登調教助手)

 

ノルマンディーのメラヴィリオーザ、デビュー前に骨折してしまい4歳春になってしまいましたがついに入厩しました。

なんと地元金沢の井樋厩舎に来てくれていますので、日程次第で見に行けるかもしれません。

いろいろ記事を見ますと柴田善臣Jの次男さんである柴田健登調教助手が現場を取り仕切っているようで近況コメントはその方の見解になっています。かなり頑張っているとの評判ですので期待したいですね。

金沢のレベルでの話かもしれませんが手応えも感じてくれているようですし、次のステージ目指して頑張って欲しいと思います。