ウィンダミア 5着 | 小者のブログ

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21.12.05

 互角のスタートから、前半は馬群の中団に位置。直線を迎えて先行集団の直後よりジワジワと脚を伸ばし、結果5着での入線となっています。
「ちょっと我が強いようなところがありますね。もう1回使って教えてあげても良いのではないでしょうか」(丸山騎手)
「砂を被るとダメだとか、もまれるとダメとかでは今後に影響しますからね。もまれるのを嫌ってただ行ってしまうのではなく、今日はジョッキーが競馬を教えてくれる形。そういった意味ではいい競馬だったと思いますし、収穫がありました。馬群の中のタイトな所でフラフラするのを集中させて走らせようとしていた分、前から離されてしまいましたが、課題がありながらも終いジリジリと伸びて5着に入れたのは大きいと思います」(林調教師)
◆まだ終始若さをうかがわせる走りではありますが、昇級初戦の内容としては決して悪くなく、最後は脚を伸ばして掲示板を確保してくれました。なお、このあとは、「あくまでも馬優先となりますが、フィジカル面で疲れが出ないようであれば、続けてもう一走も」と調教師。「こうやって競馬を教えていくなかで、一段ずつ大人になってくれれば」と思います。(HTC)

 

12/5中山ダート1200m(1勝クラス)に出走したウィンダミアは5着でした。

馬体重456㎏(±0㎏)、仕上がりも十分だったと思います。

 

レースは五分のスタートから勢いはありましたが少し控えるようなかたちで中団の馬群の中に入りました。

レース後のコメントからすると意識的に砂を被らせたのかもしれませんが、厩舎のオーダーなのか?騎手の判断なのか?個人的にはレースで敢えてそのようなことをする必要もないと思いますけど結果的に終始窮屈なところでの競馬になってしまいました。

勝負処で仕掛け遅れたものの脚は残ってそうでしたし、直線入口で進路が空きそうだったときにはいけると思いましたが、結局ゴチャゴチャしてしまい十分に脚を伸ばせませんでした。勝ち負けはともかく上手く運べていれば3着まではあった気がします。

 

ちょっと悔しいレースではありましたが、このクラスの目途も立ちましたし順調に調教して順調に走れているという意味で十分な結果だったと思います。

今後は状態をみてあと1戦続けるかどうか判断とのこと、林先生の方針に全く異論ありませんので引き続きよろしくお願いします。