東サラ外国産馬特別募集の先行募集締切は12/8(水)、そろそろ決めていかないとなのですがなかな決まりません。
万が一2頭当たっても困るので、4頭から1頭を選ぶ、もしくは直感的には見送りもありなのですが
スマートチェインジの20(468㎏、158㎝、牝、国枝厩舎)
スピーディボーディングの20(467㎏、154㎝、牡、手塚厩舎)
スマートチェインジの20(468㎏、158㎝、牝、国枝厩舎)
背中がしっかりしていて前肢も丈夫そうな印象、完成度が高い。
皮膚も薄いですし飛節もよく伸びて推進力が伝わりそうですが、原動力のトモはそこまででもない感じ。
フレームがコンパクトで1つ勝てる確率は高そう、厩舎もいいので1つ勝てれば2つ勝てそう。それが価格に見合うかどうか。
出資馬じゃないけど昔ラフィアンにいたマイネグロリアーナという馬を思い出して募集写真を見返したら結構似てた。2着6回で結局勝ち上がれず〇外牝馬の厳しさを感じた馬だったが、比較で言えばスマートチェインジの20のほうが少し上?(と思いたい)。
マイネグロリアーナも国枝厩舎だったのは偶然?
スピーディボーディングの20(467㎏、154㎝、牡、手塚厩舎)
採算を考えるとやっぱり繁殖を意識して大事にされそうな牝馬よりやっぱり牡馬?
フレームが綺麗な長方形で肩、腰の関節が柔らかそう、飛節の伸びもまずまず、脚元空間広く走り易そう。
スペシャルウィークとか好きだったのでこういうタイプは好きですが、背中~腰は力強さに欠けるのでそこはやはり不安。
第一印象はこの馬だったけど…
リヴァーベルの20(450㎏、152㎝、牡、藤原厩舎)
特に動画で見ると後躯の歩様が全くブレなくて凄い迫力。後躯の蹴りの強さは今回選択肢という枠を超えて魅力あり。
ただ測尺はともかく、造りが小さく短足だし上体は割と平凡で格好は悪い。バスラットレオンのせい捨てきれないがやはり大きなマイナス。母も高齢で人気薄。
距離はもちそうにないですが藤原厩舎の短距離にはあのストレイトガールがいますので比較にはならないけど色々考える。
癖のある馬体なので母優先の魅力はあまりないです。
なんでストレイトガールが『あの』なのかといえば全く個人的な思いです。過去記事参照。
ワンダーフリーの20(466㎏、158㎝、牝、友道厩舎)
上体の造りもなかなか、腰からトモもいい感じ、胴伸びも脚の長さも十分で綺麗な馬体。さすが良血という感じで血統からも馬体からも繁殖としての魅力を感じます。
競走馬としては飛節で台無しの怖さがあって気持ち悪いのですが、サトノレイナスみたいに後ろ足が長ければ克服できるのか?その域にあるのか?
上級馬の可能性があり文字にするとこの馬一択みたいになっちゃうのですが、動画では少し体が重く時間が掛かりそうなタイプにも見えるので順調にいかないまま終了みたいな気もする。
整理すると
・この価格だけど無難にいくならスマートチェインジの20
・夢を見るならワンダーフリーの20
・後躯と思い入れに賭けて人気薄に行くならリヴァーベルの20(馬券と違って人気薄でも配当は一緒だけど)
スピーディボーディングは人気もあるし見送りということで今日は1頭だけ絞りました。