先日9/17(日)
『Trico Momoco Lore 音の映画 第60回』@アルテピアッツァ美唄が無事終了。
遠いところを沢山の方にご来場いただきまして、また2ライブ通して長時間お聴きくださった方々も、ありがとうございました!!!


同日同会場で行われた15:00〜の、gt,vo 岸 孝志さん企画『Time in a bottle』
じっくり聴き手側で楽しませていただいたのは初めて。
天気も良好で、窓から見える草原と彫刻、虫や鳥の声がなんと長閑なこと…♪
旧体育館ならではの天井が高く広い空間に、安田侃さんの彫刻と楽器がご対面。

張り詰めたものとは違う、落ち着いた静寂の中、岸さんと tb 板橋 夏美さんのフレッシュな初共演からスタートし、岸さんの和むMCも入り癒しのアフタヌーンライブ♪




そのあと登場した成山 剛さん(sleepy.ab)
恥ずかしながら初めてお聴きしましたが、一曲目から心を掴まれました…!!
素晴らしい声と音楽たるや。
会場を優しく包み込む極上の弾き語りを聴かせていただきました!(写真がない…)

そして外の様子も変わり、17:30〜『Trico Momoco Lore 音の映画 第60回』へ。




音の映画らしい幻想的な夜のアートスペースは、まさに映画館そのもの。



虫の声が日中よりも増して、それがまた雰囲気を良くして。
静かに弾き語りではじまり、静かに弾き語りで終わる。
これがなかなか止められないですね。



アルテピアッツァにあるYAMAHAのグランドピアノは、リハーサル時からただものではない、素晴らしい音色でした…!!

このピアノの美しさを引きだせるよう四苦八苦のライブは、一曲目にあえて新曲を弾き語りで。
二曲目〜スペシャルトリオへ。
ボリューム感あるサウンドで、盛り上がるシーンが沢山ありました♪

ウッドベースの辻 充浩さん。
まだ2回目の共演なのに、私のオリジナルを気に入って真摯に向き合ってくださり、本当にありがたかったです。
普段ない低音の支えがとても嬉しく、ジャズならではのアプローチなど最後まで素晴らしかったです!



そして我が旦那でありギターとコーラスの古舘賢治は、今となっては欠かせないメンバーに。
去年今年のライブツアーは全てデュオでしたので、一番オリジナルを把握し、2人で積み上げてきたものがありました。
いつでも安心の存在だからこそ、良き唯一のアドバイザーでもあります。
この人の声にしっかりと耳を傾けて、まだまだある先へと精進します!





記念の第60回は、
素晴らしい音楽家との繋がり・共演・出会い、
素晴らしい大自然と芸術との融合、
素晴らしいグランドピアノと音響に恵まれ、
素晴らしい美唄やきとりとの再会(笑)を果たし、
感無量の一日でした…!!!
関わっていただいた皆さま、ありがとうございました!




■2023.9.17 セットリスト

今日という日
はだかの瞳 
Brand new cue
エスプリが効いた街で
Ise sonorite
カフェ・スーア・ダーを飲みほしたら
12 Monkeys
赤と黒のシルエット
虹を見たくて

ここから
橙(enc.)

写真の殆どが、成山さん撮影のものです。

写真の才能も素晴らしき!