先日6/10(金)は、Trico momoco lore 音の映画 第40回 1st.album『 音の映画 』リリース記念ライブ@House of Jazzへお越しいただき、ありがとうございました!
ありがたいことに満席となり、お祝いのお花や美味しいものなどいただき、アルバムも沢山ご購入いただきまして大感激です…!!!


配信なしの生ライブは相当久しぶりのこと。
沢山の方々に足を運んでいただけたことが嬉しかったです。

ライブは映画館さながらの雰囲気でスタートし、はじめは続けて4曲、アルバムに収録された歌「キースを聴いた雨」「ピラミッドの丘」「Ise sonorite」「音の映画」を弾き語りでお届けしました。
息をのむ厳かな空気感、耳を澄ませて聴いていただいているのを感じながら、歌詞の世界へ自分の心も連れていきました。

「音の映画」の終わりの余韻に続けて、軽快なイントロと共にワイヤレスギターで登場した古舘 賢治♪
イントロ中、しばし笑いに包まれました(笑)
ここで一気に雰囲気変わり、ギターフィーチャーで突風のように駆け抜けた「ハイライト」
未来少年コナンに影響を受けた「海が見たテレパシー」をデュオで。海繋がりの選曲でした。


そしてまだかまだか…というこのタイミングで(笑)スペシャルゲストを全員お呼びし、珈琲が美味しくなるとっておきのおまじないソング「Kopi Luwak Magic」を、見た目も中身も豪華に♪
6人のサウンドは、想像以上にゴージャス&ファンタスティックでした!!


セカンドはトロンボーン 板橋夏美さんをフロントに、POPなムードでスタート。
昨年夏のオリンピック時期にできた「ここから」
前回の新曲ラブソング「Let's dive in」を一気にお届けしました。
実はリズム隊を入れて披露するのが初めてだったこの2曲。
ウッドベース 釜鈴 徹さんと、パーカッション 大山 賢司さんの安定した心地よいリズムが、理想のバンドサウンドを実現させてくださいました!!
そして歌を邪魔しない絶妙な合いの手と、ジャズ魂感じる素晴らしいトロンボーンソロはなっちゃんならではなのです!
決して王道ではない美的センスの面白さにも脱帽…!!!

次いでフルート 按田佳央理さんが加わり、真夏を先取りした「海辺の天使たち」を♪
フルートフィーチャーの高揚してゆくラストソロは、それはそれはブラボーでした!!!
思わず最後は皆で笑顔に〜

終盤は敢えてフロントなしのカルテットで、ベトナム旅の終わりのうた「カフェ・スーア・ダーを飲みほしたら」
そして、思わず旅に出かけたくなってしまううた「旅」を、賢ちゃんのコーラス&ボーカルも加わって盛大にお届けしました!


アンコール時にはちょっと早いですが、板橋なっちゃんのバースデーを皆で細やかながらお祝いし、和みムードで最後の「虹を見たくて」へ。
この日のためにアレンジしたトロンボーンとフルートのハーモニーが、さらに歌詞の世界観を壮大にさせてくれました!!

配信なしなので、珍しく曲名付きで解説してみましたが、長かったかもしれません。(笑)
総じて調律、音響、出演者のお力添えと、あの場で聴いてくださった皆さんとの心の疎通で作られていった、あの日にしか起きない音の映画だったことを深々感じた、そんな大切な夜でございます。



次回 音の映画 第41回は、8月10日(金)@Relaxin’ に決定しました!
久々に、弾き語りソロの予定です。
ぜひご予定いただけましたら幸いです。

またアルバム情報は追ってアップさせていただきますが、もし良ければ出来立てホヤホヤのこちらの宣伝動画、ぜひご覧ください♪
https://youtu.be/bLlWV70rOz0

取り急ぎ。

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