娘のお友達トラブル、
最終章です（たぶん
）
①
②
登場人物紹介
１、Ａちゃん
同じ保育園出身、娘とは違うクラス。
下に弟がいて、我が家の双子と同級生、同じ保育園。
娘とは小学２年生になった５月に揉めています。
※②の記事のＡちゃん
２、Ｂちゃん
同じ保育園出身、娘と同じクラス。
下に弟がいて、我が家の双子と同級生、同じ保育園。
Ａちゃんとは親子ともに仲良し。
※②の記事のＤちゃん
３、Ｃちゃん、Ｄちゃん
同じ保育園出身、別の小学校
４、Ｅちゃん
同じ保育園出身、別の小学校
下に弟がいて、我が家の双子の１つ年上、同じ保育園。
保育園時代の娘のいちばんの仲良し（自称）
※①の記事のＡさんの娘
※娘とＡ、Ｂ、Ｅちゃんは保育園時代、仲良し４人組でした。
それは、
今年のハロウィンの出来事でした。
確か、水曜日くらいだったと思います。
夜、私が仕事から帰宅すると
娘が言いました。
「ママ、今週の土曜日に、
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄちゃんで
近所の公園でハロウィンパーティーするんだって。
Ｂちゃんが来ていいよって言ったから行きたい」
嫌な予感はしたんですが…
私
「そうなんだ、
じゃあＢちゃんのママに聞いてみるね」
その日の夜に
Ｂちゃんのママに連絡したところ
「そうなんだけど…
予約制のスペースを予約してて、
主催はＣちゃんママだから…
うちからは誘えないよって
Ｂに言っておいたんだけどなぁ。
ごめんね。
もし、公園で会えたら遊んで」
との返信。
予約制のスペースは
１時間制のはずですが
（保育園時代は何度か予約してみんなで遊んでいました）
開始や終了時間も教えてくれなかったし、
ウェルカムな雰囲気じゃないと悟った私は
娘に「今回はやめておこう」と言いました。
すると娘は
「どうしても行きたい」と泣き出しました。
「Ｃちゃんのママに聞いてみて」と。
Ｃちゃんと娘は
特に仲良しではありませんでしたが
Ｃちゃんのママと私は同い年で、
Ｃちゃんのパパも社交的なタイプだったので
公園で会えば仲良く話したり、
一緒に食事やカラオケに
行ったこともありました。
それでも小学校が別々になってからは
遊ぶこともめっきり減っていたので、
気は乗らなかったのですが、
泣き出す娘に同情して連絡しました。
Ｃちゃんのママからは、
「予約制のスペース、
確認したけど空きがもうなかった～、ごめん。
１４時から入って１５時に出るから
その頃に公園で会おうよ！」と。
前日にも、
「明日お天気良さそうだね、
久しぶりに会えるの楽しみ！」
と連絡をくれました。
Ｃちゃんママの対応に安心した私は
当日、娘と公園に行きました。
Ｃちゃんママが
「こっちこっち～！！」と
手を振ってくれた場所に行くと…
娘以外の保育園時代の女の子が
ほぼ全員いました…
動揺したのは私だけではなく、
娘も私の横で
「みんないる…Ｅちゃんもいる…」と。
Ｃちゃんのママこそ
気さくに声をかけてくれましたが、
Ａ、Ｂ、Ｅちゃんのママは
気まずそうに離れた場所で話していました。
娘は、最初は固まっていましたが
すぐに打ち解けてみんなで遊び始めました。
私はＣちゃんのママと少し話し、
子どもたちが交換したお菓子のお礼を言いに
ママたちの輪に行きましたが、
会話に入ることができず、
少し離れて１人でいました。
どうしてうちだけ誘われなかったんだろう。
やはり、
Ａちゃん親子と揉めたことが原因か。
でもＢちゃんもＥちゃんもいるのに…
Ａちゃんママから何か聞いてるのかな。
疑心暗鬼にとらわれた思考は
もうとてもママたちと話すテンションまで
気持ちを持っていくことができず、
結局解散まで１人でいました。
帰り際に娘が
「やっぱりもう１回、
Ｅちゃんにバイバイ言ってくる！
またしばらく会えないから」
とＥちゃんに抱きついていたので
私も普通に挨拶をしました。
公園からの帰り道、
Ｂちゃん親子とすれ違ったので
そのときも普通に挨拶をしました。
心のなかは寂しさと悲しさと
不思議とモヤモヤといろんな気持ちでしたが。
娘は帰り道、
「久しぶりにみんなに会えて楽しかった！
Ｅちゃんにも会えて嬉しかったな～」
と言ったので、
それならいいやと思うことにしました。
いいやと思うことにしたんですよ、
ママたちのアウェイ感の空気は
なかなか地獄でしたけど。
Ｄちゃんのママにいたっては
挨拶もスルーされていました。
考えすぎかな。声小さかったかな。
でも娘が楽しかったんだから。
私のお友達じゃないんだから。
いいやいいや。うん。
ところが翌月曜日に、
Ｂちゃんのママから届いたメールがこちら。
「土曜日、
変な空気で戸惑ったと思うんだけど、
理由があって。
Ｂはね、こもちゃん（娘）のこと
誘ってないの。
こもちゃんが、Ｂが言うまで
何度も何度も聞いてきたから
仕方なく言ったんだって。
でも来ていいよとは言ってないから。
誘えないのはＢも承知済み。
これが真相です」
え？
なんの？なんの真相？
と思うのは私だけですかね
何回も読み直したんですが
ちょっと理解できなくて。
娘にも聞いてみたんです。
そしたら、
水曜日の学童クラブで
Ａちゃん、Ｂちゃん、娘の３人で遊んでいたところ、
ＡちゃんとＢちゃんが
「土曜日に配るお菓子どうする？ 何を持って行く？」
と話していたと。
「土曜日なにかあるの？」と聞いたところ
「言えない用事なの」と言われ、
気になって何度か聞くと、
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄちゃんで
ハロウィンパーティーすると。
（実際は他にもいたけど）
「私も入れて！」と言うと、
「いいけど…公園で偶然会ったことにして」と言われたと。
まぁ確かに誘われてはない。
娘だけを擁護するつもりはありませんが、
小学校２年生ですよ。
仲良しのお友達がみんなで
ハロウィンパーティーをすると聞いたら
自分も行きたいと思うのって普通じゃないですかね？
そこはね、
「土曜日はみんなで遊べて楽しかったね、
予約制のところはこもちゃん（娘）だけ
入れなくてごめんね。
（この一文は別になくてもいいけど）
またみんなで予約して遊ぼうね」
とかで良くないですか？
なんなら、私なら！
情熱タイプなので、
予約制の場所も
自分は入らなくていいから入れてあげてと
子供を入れてあげますね。
（大人も人数にカウントされるので）
それに、
変な空気だったのは親たちだけで
こもちゃんは楽しんでましたけど。
Ｂちゃんは楽しめなかったのかな、
そっちの方が心配になりました。
誘った誘わないとか、
娘がしつこく聞いてきたから
仕方なく言ったんですからね！的なことは
どーでもよくないですか？
なんの話してんの
それでもＢちゃんのママには
「そうだったの。
知らなくてごめんね」
と返信しました。
そしてこの一件で
諦めがついたんです。
私には、理解できない。
仲が良かったから
悲しい気持ちになっていたけど、
これはもう…
どうしようもない。
そんな気持ち。
怒ってるわけではないので、
今までの思い出が色褪せるわけではないし、
感謝の気持ちが消えるわけでもありません。
なのでこれからも
必要な場面では普通に接しようと思っています。
挨拶も絶対するし。
ちなみに先日、
ハロウィンパーティーでは
終始全く無視（？）されていた
Ｄちゃんのママに偶然
駅で会ったのですが
満面の笑みで挨拶されました。
寒気がするほど怖かったですが
私も満面の笑みで返しました。
挨拶は基本ですね。
私はこれからも、します。
文章読み返してみましたが、
怒ってるみたいだなー、私。
怒ってるのかな
追記：
その後、わかったことですが
今回のハロウィンパーティーは
こんな感じだと思われます。
いちばん最初に、Ｃちゃん、Ｄちゃん
（同じ学校、子供もママも仲良し）で
「ハロウィンパーティーしたいね！」となり、
Ｃちゃんが仲の良かった「Ｂちゃんを誘いたい！」となり、
Ｄちゃんママが、
自分と仲が良かった（保育園が同じだった）メンバーを誘い、
予約制スペースを予約しようとしたところ、
20人まで空きがあり、
それならと同じ保育園で他に誘ってない人を
何人か誘っていくなかで
ＡちゃんとＥちゃんが誘われたそうです。
人数的なこと(うちを誘って双子も来ると一気に4人)や
こもちゃん（もしくは私）を誘おう！と
言う子がいなかったことが
（悲観しているわけではなく）、
今回誘われなかった流れでしょう。
意図的にうちが誘われなかったわけでは
ありませんでした、
そこはホッとしました。
でも配慮が足りないとは思いますが、
それは求め過ぎですかね。