朝10時から特別配信を見て、ついついペアトークだけもう一回見て、17時から松岡×山崎ペアを見て、合間にまたペアトーク見て、20時から成河×福士ペア視聴

スリルミー祭りしちゃいました爆  笑

 

 

【特別配信】

各ペアSP対談、各ペアそれぞれに特徴が出ていて面白い。

にろまりペア:ポスターフライヤーのキーワードが直前に「究極の愛」に変わったという蘊蓄トークが飛び出す安定のマリオくん、3人のピアニストの違いの説明もなるほど~~という感じ。

 

成福ペア:そんちゃん、せーちゃん、二人を一緒にとらえたカメラの映像を使われている率が高いのは、二人が近いからだよねw。ボディタッチも多い。カレー、絵画、花見に例えながらのトークは視聴者の予想を裏切りながらの爆笑トーク。

 

やまこーペア:広大くんが山崎くんに甘えてるような、じゃれ合うトークの可愛さよ。新人ペアらしく一番まじめに作品のことを語ってるのも頼もしい💖

 

ということで各ペア15分と言いながらかなり見ごたえ聴きごたえあるので、お薦めです!

 

5月1日のダイジェスト版は相変わらず大爆笑。まりおくんの味の話は、福士くんの突込みが何度聞いても最高www。

 

バックステージツアーは舞台とその裏側の動線を隅々まで見せてくれて、え~~ここまでみせてくれるの!!ってテンション上がります。階段上からの光景とか貴重なので嬉しいなラブ

 

こちらはアーカイブがあるので、成福トークを猫たちに邪魔されても平気さニヤリ

でもアーカイブ無しではそうはいかない。GWのエリザの配信で一番いいところでみつちゃんに邪魔されたので、猫たちに邪魔されないように万全の態勢で♪

 

【松岡×山崎ペア】

収録日は番宣映像収録の4月8日ですね。新人ペアは5月25日の名古屋千秋楽に向けてかなり進化したので、まだどこか新鮮さが残った感じ。

カメラのスイッチングが多いのが気になったけれど、ツボをきっちり押さえてくれてありがたい。この物語が「私」の回想だということが良くわかる「私」の表情をメインで追ったカメラワーク。前半山崎彼は引きの映像が多いが、計画あたりで狂気が出てきてからはアップも増えて、若さゆえのその暴走、疾走感が加速していく。こういうこだわりは映像ならではですね。

 

前半はどこかお人形のような山崎彼、私が見たのは14日以降だったので、前半からもっと感情も見せてくれていたので新鮮。松岡私に憧れ愛される、美しく格好良い自分を見せようと背伸びして大人ぶってる男の子。自分を取り繕うのに必死で松岡私からの激情を受け止めきれてない感じか。山崎くんは感性の人だから、不安定さもあるね。そこが魅力でもあるのだけれど、まだまだ拙い感じがある意味「彼」の幼さに繋がりリアルでもある。

その不安定さを持つ山崎彼に対して、松岡私がきっちり物語を組み立てていくのが面白い。いや、やっぱり上手いわ。この時点ではまだあまり松岡私に「母性」を感じない。

この二人、早い段階で再演させてあげて欲しい。と同時に長くこのペアを見ていきたい。

 

【成河×福士ペア】

成福ペアのこの収録日に観劇してたのだが(観劇日の感想はこちら)、LA列だったので、カメラだと視点が全然違い、凄く新鮮だった!あーやっぱり実況フル収録のCDが欲しい!!!

映像ありもいいのだけれど、音だけの方が自分の記憶で見られるのでCDが欲しいなぁ。

 

しかし、カメラも吸い寄せてしまう福士彼の美貌と色気ったらないわね。

それにしても自分が観てた角度脳内補完しながら観るからなんだろうけとるものがより多くて、同じ100分(正確に言うとヤマコーペアは100分弱、成福ペアは100分超だったけれど)なのに、エネルギーの消耗度合いが違い過ぎて、ぐったり。それなのに、脳は活性化されてなかなか眠れなかったけれど。

それにしてもアップの映像でみても、19歳と54歳の切り替えが鮮やかすぎる。照明の当たり方、表情筋を下げ、19歳から54歳に変わっていく。やっぱり戻らない道の、回想している54歳の私に19歳の私の顔が二重写しに見えるのが凄すぎるわ。

福士彼の瞳に宿る不安、狂気、恐れ、怒り、渇き、息苦しさ、根拠のない自信、成河私への隠せない愛と友情への依存、信頼、甘え、アップで見ると、どうしても福士彼に同化しちゃうのだけれど、カメラが成河私をとらえることで、ふと自分が冷静になれる感覚があった。

 

30日のニロマリペアは予定が合わず見られないので、これで今年のスリルミーも一区切りかな。(あ、名古屋の感想途中だった💦)でも折々思い返して考えさせられていくのだろうな。