ドラマ大好き!星よみ&タロットリーダー槇野まみです
秋ドラマもだんだん終わってしまい淋しい限りです
納得!の終わり方もあれば、え~っっていうものも。
これがドラマ見の醍醐味ですね
『G線上のあなたと私』も先日最終回を迎えました。
途中、ああでもないこうでもないという展開にめんどくさくなりかけたこともありましたが(←言い方が悪い)楽しく見られました
波瑠さんと中川大志くんだったから見続けられたけど、出演者によっては途中離脱していたかも…
波瑠さんはこじらせ女子を魅力的に演じていたし、中川くんはうるうるおめめが可愛すぎた
中でも松下由樹さんの演技がすごくよかった!ひとりでキュンキュンしちゃうとことか笑えました
緩急があって、さすがの実力派!
今回、主演の3人であるバイオリン三銃士の関係を占星術的視点から考えてみたいと思います
波瑠さん演じる也映子の生年月日はドラマ中で判明していて、1990年4月9日。
火1地4風2水3
活動宮6 固定宮3 柔軟宮1
男3 女7



也映子は伝えたいことがあるとすぐ理人の家に行ってしまったり、初回ではいきなり眞於先生に花束を渡していたり、思いつきの突発的行動が多くありました
こうだ!と思うとすぐに体が動いちゃう感じ
突発的…といえば、ホロスコープのここの部分でも!
月☽と天王星♅・木星♃が90度の角度になっていて、Tスクエアと呼ばれる直角三角形を作っています。
(月は出生時間によって変わりますが、12時生まれで設定しています。)
ここの部分、すごく也映子らしい!
月☽は素の自分。
天王星♅は変化や改革の星。
急な離別や一定の距離感といった意味あいも持ちます。
ドラマ中で月と天王星の90度を感じるエピソードは…
・婚約破棄されるという私生活の急な変化。
天王星と90度の角度があると、突然の変化を感じる事が多いみたい。
私も太陽と天王星が90度なので、それを実感しています
・也映子自身の気分の変動が激しい。
也映子は波瑠さんが演じているからいいけど、普通にいたら、オイオイ!となる人ですよ!急に大きな声出したり独りごと言ったり自分の世界に入ったり
気分のアップダウンも多かったですよね。
・理人くんとの距離感に戸惑っていた
理人くんとお付き合いすることになっても、「その先に行くのが怖い」と別れを切り出したりしていました。
「理人くんは若いから、絶対私の次がある。他の人と付き合っちゃう」
関係がなくなるくらいなら、ゆるくでも繋がっていたい、深く繋がるのが怖い…と。
これは女子ならわかる気がします。踏み込みたいけど傷つくのが怖いんですよね。
でも何となく也映子の場合、そういう不安だけでなく、グイグイ行ってみたり、引きすぎちゃったりと、全体を通して相手との距離感がつかみづらいんじゃないかな…という感じがしました。
思いついた出来事をとりあえず3つ挙げてみましたが、これらは天王星♅が月に☽圧力をかけているからでしょう。
と同時に拡大の木星♃からも90度で圧迫されているので、やりすぎてしまったり、受け入れすぎてしまう部分もある。
ただでもおひつじ座で暴走癖があるのに
地サインが多くあるので、安定したい。でも暴走するわやりすぎるわ距離感が掴めないわでとっ散らかる。
離れたくないけど離れたい…みたいなジレンマ。
…こじらせています
そして、言いだしっぺになりがちな活動宮に6つも天体があります。
活動宮はスタートさせることが得意!
そういえば、発表会に出よう!と言ったのも三コン(三人でやるコンサート)をやろう!と言い出したのも也映子でした。
結構しつこくやろうやろうと言っていましたよね!
也映子についてはもっといろいろ読み込めるのですが、長くなってしまうのでこの辺で
次は松下由樹さん演じる幸恵を見てみましょう!
幸恵は残念ながら生年月日が判明していないのですが、私の推理では5月生まれに違いない!
というのは、幸恵の夫(小木博明)がディナークルーズに誘ってくれるシーンがあるのですが、その日付が5月。
おまえも誕生日だし~というセリフがあるのでこれは5月生まれでOKでしょう!
5月の前半だとおうし座、後半だとふたご座
になりますが、幸恵はおうし座
だと思います
その理由は…
おうし座は地サインなので、物質やお金など
モノにこだわるタイプ。
幸恵は夫の浮気の代償に、バイオリンを習う事を承諾させていますよね。
よく、浮気したバツに何かを買ってもらう~というのを耳にしますが、地サインっぽいなあと思います。
また、おうし座は自分が手に入れたものは離さない所有欲があります。
そして石の上にも三年~の我慢強さも持っています。
幸恵は、どこが良かったのっていうくらいの夫と、口の悪い姑(後半いい姑になりましたが…)の中でも、自分がジッと我慢して良い家庭を作ろうと努力しています。
うまくガス抜きもできてないみたい。
おうし座っぽい感じがします。
いよいよ次はラスト、理人くん。
理人くんの誕生日はたぶん11月24日よりちょっと前くらいと推理します
というのは、三人で開いた三コンが11月24日。
そのコンサートが済んだあと、レストランでふと也映子が
「そういえば理人くん誕生日だったよね。21になったんだ」と言います。
(録画をもう消してしまったので正確なセリフは不明ですが…)
もし11月24日が誕生日ならいて座
でも…
その日当日の11月24日が誕生日だったら、「今日誕生日だよね」と言いませんか?
私はその時ドラマを見ていて何となく、もう誕生日は数日前に来ているような印象を受けました。
もし前日の11月23日なら同じくいて座
11月22日ならさそり座になります。
私は最初、このヒントが出るまでは、理人くんおとめ座ではないかなぁと考えていました。
キチンとしてそうだし細かそうだし、オクテそうだし。
しかし、いて座かさそり座
かと問われれば、迷わずさそり座でしょう
小さいころから兄の彼女を好きになり、大人になっても引きずってるしつこさ 一途さ
バイオリン練習のテキストが相当本格的で深堀してある。そして練習がキツくてSっぽい(笑)
好きな人はトコトン好きだけど、そうでもない居酒屋の友達にはそっけない。
何だかそこだけ感、ピンポイント感を感じます
ここで太陽星座をまとめ
(勝手に決めた太陽星座ですが…)
也映子→おひつじ座【火・活動宮】
幸恵→おうし座【地・固定宮】
理人→さそり座【水・固定宮】
三人ともエレメントが別。(火・地・水)
同じエレメント同士は楽でしっくりは来るけど、向上や刺激を考えるとやっぱりコミュニティは違うエレメント同士がいいですね
火サインの情熱、地サインの安定、水サインの優しさが配合されたこのバイオリン三銃士はバッチリ
しかし三区分(○○宮)は惜しい!
コミュニティに三つの要素がバランスよくミックスされると、活動宮のスタート力、固定宮の持続力、柔軟宮のフレキシブルさで、スムーズに物事が進むチームになります。
バイオリン三銃士も、三コンが無事開催できたのは、也映子のスタート力、幸恵・理人の持続力があったからでしょう
でももし柔軟宮の誰かがいたら、急なトラブルにも対応できる、更にバランスのいい三銃士になったかもしれません。
待てよ!
もし幸恵さんがふたご座だったとすれば柔軟宮になるから、三区分でみんな分かれるし、エレメントは風サインになりこれまた三人分散される。
このパターンなら最強三銃士になりますね
確かにあの感じなら幸恵さんふたご座説、無くもないかな…
でも…おうし座のほうがしっくりくるよなぁ…
悩む。。。
こうしてよく迷宮入りします
(そこまで考えてドラマを制作しているわけではないだろうし、考えてもしょうがないのですが)
もう一人、風サインの柔軟宮、ふたご座の人が入った四人のカルテットになったら一件落着
もしかしたら幸恵さんの娘、多実ちゃんがふたご座だったかもしれませんね
占星術がわかると、ドラマを見るのも楽しくなります
また冬ドラマでも考察できるものがあればお伝えしたいと思っています