おはようございます
小林桃子です。
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コメントくださったtakaiiotoko2006さん(本当にすごい大仕掛けの舞台でした。でも、それだけじゃないのが素晴らしかったです!)、
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今朝は映画鑑賞日記にお付き合いください☆
ずっと観たかった作品を5月最初の映画鑑賞で観ました~
それが…『シャブ極道』
細野辰興監督作品、主演は役所広司さん。
細野監督のワークショップに参加してからずっと観たかった作品。
レンタルしようとずっと粘ってやっと5月に入って借りられて観られました~
2時間を超える大作ですが、引き込まれてあっという間でした。
細野監督の映画作品は、『貌斬り』『大阪極道戦争しのいだれ』『私の叔父さん』『竜二Foever』に引き続き5作目の鑑賞です。
あ、短編『謎乃中年認定壱拾箇条』は自分が出演しているので、別枠ってことで
タイトルがすごいじゃないですかwww
シャブで極道ですよ。
でも、私が観終わって感じたのは「壮大なラブストーリーだなぁ」でした。
私が役所広司さんを意識したのは伊丹十三監督の『タンポポ』が最初だと思うんですけど、
あの時演じられた白いスーツの男に通じる危なくて色気たっぷりの役所さん(まぁ、この作品ではシャブ中なのでだいぶダメンズですけどwww)をたっぷり堪能できます。
細野監督の繊細な描き方と役所さんの芝居が相まってそんなに得意でないやくざ映画を思い切り楽しめました。
関西出身者としては、出演者に子供のころよくテレビで拝見していた春やすこさんとか、
チャンバラトリオの南方さんが出演されていらっしゃるだけで、親近感
ヒロインの早乙女さんの美しさと芯の強さが素敵です。
細野監督作品のヒロインはどの方もすごく魅力的
しのいだれの仁藤優子さんもすごく素敵だったしなぁ
人間が生きる上での関係性って興味深いなぁと感じます。
どんな世界に生きていようとも、すべて人の営みというのは一人では成り立たないなぁと感じました。
あと、やはり、1996年公開作品なので、当時関西に住んでいた人間にとっては忘れられないことも描かれていて、
やはり思い出すものですね。
普段、本当に地震のない奈良県ですらあの揺れだった…
あの感覚をフラッシュバックするとは
生きていることの奇跡を感じました。
いや、人間のしぶとさなのかなwww
映画のラストは細野監督らしく考えさせられるもので、もっと観ないと見つけられないなぁ…。
でも、先にいくつかの細野監督作品を観ていたので、ついていけたのかもな☆
念願かなって観られて良かったです
写真がないと寂しいので…
昨日書いた静岡に行った時のお昼ご飯がこの立派なエビ天丼☆
エビがぷりぷりで最高に美味しいご飯でした
今日はメラメラ火曜日
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
またこのブログでお会いしましょう
5月10日いつものスーパーに行く間もなくとっとと帰ってシーンワークの稽古に挑んだ46歳女優