おはようございます
小林桃子です。
今日も読みに来てくださってありがとうございます
昨日のブログにいいねして下さった20名様、
いつもありがとうございます
ツイッターやFBでもいいねやRT、リプ、本当に嬉しいです
死に顔ピースブログを終えて、閲覧数が気になって仕方ないですwww
というのもね、死に顔ピースブログがなんだかんだでずっと沢山の方に閲覧していただいていたから…
それだけ注目していただいていたということなんでしょうね。
ありがとうございます。
今後とも役者・小林桃子のこともよろしくお願いいたします☆
そんな中、だいたい閲覧数が落ちる読書日記をぶつけてくるあたり私もチャレンジャーだなぁと思いますがwww
今朝は読書日記にお付き合いください☆
本番を終えて二日後、図書館に行きました!
稽古・本番中は台本以外読まなくなるので、さっそく活字中毒復活です。
三冊借りてきましたが、一冊は12月からのレッスンの課題の本なので、二冊が趣味の本。
最初に読んだのがこちら☆
『キングを探せ』 法月綸太郎さん著
交換殺人を描いた作品です。
なにかで確か高評価を受けていたはずなんだけど、その頃探しても見当たらなかったのがたまたま書架にあって、借りました☆
無事に読了です。
匿名性というのは人間を非常に残酷にしますよね。
そんなことを改めて感じました。
ドラマ『古畑任三郎』のように犯人が最初から読者に提示されているところから始まります。
探偵が出てくるのは序盤の最後らへん。
そういう作りも面白いなぁと思いました。
法月警視と綸太郎親子の掛け合いも軽妙で読みやすく、するすると読了しました。
本格ミステリだと思いますがちょっと変わり種かなぁと。
以前読んで好きだった歌野晶午さんの『密室殺人』シリーズの雰囲気を漂わせているのが私は好きだったのかも。
昔からなんというか…憧れみたいなものがあるんです。
ペンネームとか、ラジオネームとか、ハンドルネームみたいなものに。
自分だけど自分じゃないというものになる憧れ。
多面性のある人間の面白さに惹かれるのかもしれません。
それってまさに役者をやってるってことにつながるじゃん!とかいうのはまぁ置いておいて…(笑)
今回の作品の中にはカネゴン・夢の島・イクルくん・りさぴょんという名前の人物が出てきます。
気になるじゃないですか~?
どんどん明らかになっていく人物の背景とか、そういうのがワクワクする小説です。
肩慣らし?に読むにはもってこい!
ノベルスで220ページって短めなのもちょうどいい!
がっつり読みたいという時にはものたりいないでしょうけど、久しぶりに本格に触れるぞという時にはちょうどいい塩梅です。
私の選択眼なかなかじゃんと自画自賛。
法月綸太郎シリーズを読んだことのない方でも全然問題なく読めますので、ミステリがお好きな方はよろしければ…☆
今日はメラメラ火曜日
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
またこのブログでお会いしましょう
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