おはようございます
小林桃子です。
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さて、今朝はリセットなお話。
先日、『ケモノの城』を読み終えて、次に同じ事件をモチーフにした小説を読みだしたんですが、ダークサイドが浸食してくるというか精神的にかなりきつくなりまして…
途中まで読んで、それ以上進めなくなったんです。。。
それってすごい力だなぁと感動もするんですけど、本当にとんでもないなと…
実際に起きた事件の主犯が人を操る力、それにあらがえない人間の弱さ、もろさ。
いちいち共感する部分もあるから厄介なんですよね。
怖すぎる…
単純に小説を読んでいるだけなのに、むしばまれる感覚が生まれるってとんでもない
ノンフィクションも借りる予約を入れたけど、読める気がしません…
でね、ちょっとこれは無理して読むもんじゃないなと、全然違う本を読みだしました。
それが、久しぶりの土屋賢二さんのエッセイ。
これがとてもいいリセット効果がありまして、以前にも何冊か読んでいたんですけど、その時も面白く楽しく読んでいたんですが、精神的に追い詰められた状況の中で読むとよりリセット&リフレッシュ効果抜群
土屋賢二さんは哲学の先生なんですけど、ちょっとシニカルで∧(かつ)文体が非常に軽快で、自虐に近いこともおっしゃりながら笑いを交えて書かれていて読んでいて「あはは」と笑っちゃう。
こういう文章が書けるようになったらいいなと…思います。
哲学って、自分の人生の中ではほぼ通らずに来たんですけど、土屋さんの解説というか、簡単な書評みたいなものを読むと読んでみようかなと思えるんですよね~。
そもそもソクラテスとか、名前は知っていても何をした人なのか?知りませんでしたが、土屋さんのエッセイで出てきたソクラテスの記述で、かなり面倒くさいやつだけど、面白そうだと興味を持ちました。
そういう普及活動って地味だけどすごいと思うんです。
哲学とは…世界・人生などの根本原理を追求する学問などと、辞書にはのっていたりします。
ソクラテスのように面倒くさい奴が延々と考えるわけですね。
土屋さんも文章から推し量るに何気にちょっと面倒くさい(←いい意味で)ので、やっぱり哲学を学ぶ人は面倒くさいんだ…などとちょっと思いつつ。
とはいえ、原理を追求するというのは、実は人が生きていく中で追求しきれてはいなくても、ふと「どうして人(私)は生きているのか?」とかね、きっと一度や二度、人生の中で考える瞬間って誰しもあるんじゃないかなと。
そう考えたら実はとっても身近な学問なんじゃないかなと。
追求するからこそ学者さんになるんでしょうけど、一般の人間も時として哲学者になっているんじゃないかなと。
難しく考えずとも、実は身近な哲学に少し癒されるそんな読書時間を楽しんでいます。
ちなみに、今読んでいるのは「純粋ツチヤ批判」という本です。
向上心の話にオチまで非常に共感しましたwww
息抜きに、普段活字を読まない方にもするりと読めるエッセイだと思うので、もしご興味わきましたら手にとってみて下さい
写真がないとさびしいので、今朝は先日いただいたりんごとの自撮りなんぞをあげてみようかな・・・
リンゴ大好き
これからの季節は果物が特に欲しくなる季節なので、美味しく果物を食べつつ元気に今日も行ってきます
今日はやる気満々月曜日
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
またこのブログでお会いしましょう
11月11日いつものスーパーで私が調べた価格
キュウリ一本57円、キャベツ一玉157円
スーパーの帰りに寄った無人販売所でキュウリ二本100円だったからつい買っちゃった43歳女優