おはようございます
小林桃子です。
今日も読みに来てくださってありがとうございます
昨日のブログにいいねして下さった13名様、
いつもありがとうございます
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突然ですが、みなさんは文系ですか?理系ですか?
私はガチ文系with体育会系ですwww(そう、演劇人は文系だけどがっつり体育会系なんです)
なんでそんなことを聞くのか?
ってことですが…相変わらず細々とずっとミステリを読んでいるんですけど、たまたま昨日読み終えた小説がガチ理系なミステリだったんです。
第51回メフィスト賞を受賞した『恋と禁忌の述語論理』井上真偽:著を読了しました。
これがね~、数理論理学をベースにしたミステリで、面白いけどちんぷんかんぷんwww
ある事件ケースを数理論理学を用いて証明して行くという作品で、読書のおかげでまた全然知らないことを学べました。
タイトルのA∧Bは「AかつB」、A∨Bは「AまたはB」、⇒は「ならば」と読むそうです。
いや、理系の方からしたら普通の事なのかもしれませんが、そんなの数1で終わっているバリバリ文系の私の辞書には載っていませんでしたwww
本格ミステリと呼ばれるものを基本的に好んで読んでいるんですが、こういうのは初めてでした。
実は井上さんの著作はこれがデビュー作なんですけどそれを飛ばして違うのをたまたま既に図書館で借りて読んでいたんですよ。
で、それも一風変わったテイストのミステリだったので、デビュー作はどんなのだろうか…と予約して借りたんですね。
貸し出しカウンターで本が出てきて驚くことはあんまりないんですが、「こちらの本でお間違えないですか?」と聞かれた時に一瞬驚き、正直恥ずかしくなっちゃいました。
昔読んでいたコバルト文庫のようなめっちゃかわいい表紙の絵で…いい大人なのにこんなの読むのか?と思われそうでねwww
いや、ちゃんと内容に沿った絵なんですけど、なんせ可愛いおばちゃんが読むには可愛すぎるんです
でも、内容は数理論理学のウンチクが次から次へとまさにナイトメアモード!(これは是非本文を読んで共感していただけたら…)
いろいろびっくりな本でした。
でも、面白かったです。
そうか~、基本的にミステリというのは論理的に推理し、思考を巡らせる部分が面白みの一つだからこういうアプローチもあるんだなぁって。
そして知らないことをエンタテインメント小説の読書によって知ることが出来るというのは一石二鳥
井上さんの次の著作はこの作品の登場人物ですが、主役の二人ではないので、この主人公二人の続きも気になります…
そんなこんなで、今日からはスリジエ候補生ツリーに昇格した古川雅ちゃんおススメの小説を読みはじめようと思います。
ビブリオバトルでみやびちゃんがその愛を熱く語ったという作品です。
楽しみだ~
てか、ビブリオバトルやりたい…本当にやりたい
先日ようやく買った秋映(あきばえ)というりんごです。
色が好きでね
味は私の好み寄りのものでした。
美味しかったご馳走様でした。
今日はスイスイ水曜日
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
またこのブログでお会いしましょう
10月23日いつものスーパーで私が調べた価格
キュウリ一本57円、キャベツ一玉157円
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