おはようございます
今日も読みに来てくださってありがとうございます
昨日の空。
曇ってました。
そして雨もぽつぽつ降ったりして…
そんな昨日は初めて活弁士さんが活弁をつける無声映画を観に行ってきました
上演作品は
『ロイドの要心無用』
原題:Safety Last!
原作:ティム・ウィーラン、ハル・ローチ、サム・テイラー
監督:フレッド・ニューメイヤー、サム・テイラー
主演:ハロルド・ロイド、ミルドレッド・デイビス
1923年、アメリカ映画
チャップリンやキートンと並んで世界三大喜劇王と呼ばれる、ハロルド・ロイドの主演作品です。
あの映画解説者・淀川長治さんがロイドの作品では一番だと紹介されていたのが今回観た要心無用です。
面白かったです
こまかく面白いんですけど、やっぱり一番の見どころは後半のデパートでのシーン。
ロイドと一緒にドキドキハラハラ、そしてもちろん笑いもありながら観ていました。
上映会に参加されていた方は年配の方が多かったんですけど、老若男女関わらず会場にいた人が一緒に息をつめてロイドの頑張りを見つめていたように思います。
コメディ作品っていろいろありますが、シンプルに面白かったです。
笑ってドキドキして、うっすら恋の要素もあって…
シンプルであることの素晴らしさを感じました。
変に頭の中でこねくり回すのって、違うんだなぁって。
人はどういう時に笑うのかなぁとか、そんなことを考えました。
シンプルだからこそ面白いことがたくさんあるなって・・・
シンプルな笑いは時代を超えても十分観客が楽しめるんだっていうことをより感じました。
無声映画を観たのは初めてじゃなかったですけど、活弁士さんのことばで映画を観るのは初めてで、それも面白かったです。
活弁士さんって今は全国で20名くらいしかいらっしゃらないんですってね。
まぁ、確かにトーキー映画になって活弁士さんって必要じゃないのかもしれないけど、でも、また違った感じで面白かったです。
トーキーの映画にあえて活弁士さんが喋ったらどうなるんだろうなぁとかも興味あります。
活弁は想像していたのとはちょっと違いましたけど、ね。
なんか、もっとアテレコ風じゃなくて、解説チックに進むのかと思っていたんですよ。
それがまた新鮮でした。
やはり実際体験してみないとわからないもんですね。
貴重な映画鑑賞になりました。
なかなかこういう機会はないので、より楽しかったです。
昨日の映画鑑賞はもともと一人で行くつもりだったんですが、友人のゆかちゃんを誘ってみました。
彼女も映画が好きだし・・・ということで。
彼女も喜んでくれたみたいで良かったです。
一緒にいつも行ってみたかったお店にも行けましたし、いい時間でした。
ゆかちゃん、いつもありがとう
今日はやる気満々月曜日
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
2月22日いつものスーパーで私が調べた価格
キュウリ一本55円、キャベツ一玉167円
ひな祭り用のあられや甘酒がお店に並んでいて、そういえばうちではお雛様は飾ったけどひな祭りに甘酒は飲んでなかったなぁ…なんてことを思った39歳女優