おはようございます
今日も読みに来てくださってありがとうございます
雪が雨に変わり、晴れてまた雨が降り・・・という忙しい天気の昨日を終えて、今朝もやっぱり寒いです
まずは・・・
葛西選手、ラージヒル銀メダルおめでとうございます
若い人が頑張る姿は勇気をくれる話を書きましたが、41歳の葛西選手のメダルはもうなんとも言葉に出来ない感動がありました。
出来るなら金メダルをとらせてあげたかった・・・
でもあきらめず、7回ものオリンピックに出場してきた葛西選手のその心意気がとても素敵でした
本当に私も頑張ろう
葛西選手、感動をありがとうございます。
昨日、うちのベランダの雪の状況をあげてみましたが、そのあと、こんなものが出来てました。
つらら
まさかのつららです。
そして伸びるつらら。
帰宅したらもうなくなってましたが、いやぁ・・・東京なんだけど東京じゃないような景色を見ました。
そうそう、雪があんまりいっぱいベランダにあったので、こんなことして遊んでみました
雪のキャンバスにお絵かき
わかるかなぁ・・・
愛と勇気がお友達のヒーローです
さて、今朝は読書日記にお付き合いください
『ハルさん』
藤野恵美:著
(瑠璃子さん・・・・・・今日はね、ふうちゃんの結婚式なんだよ。
まさか、この僕が「花嫁の父」になるなんて・・・・・・)
結婚式の日、ハルさんは思い出す、娘の成長を柔らかく彩った五つの謎を。
心底困り果てたハルさんのためにいつも謎を解き明かしてくれるんは、天国にいる奥さんの瑠璃子さんだった―――
児童文学の気鋭が、頼りない人形作家の父と、日々成長する娘の姿を優しく綴った快作!
初めて読む作家さんです。
児童文学を書いてらっしゃる方なんだそうです。
だからかなぁ…?
子供がイキイキしていました
五つの謎が描かれているんですが、日常の謎なんです。
ミステリの老舗でもある創元推理文庫から出ているからなのか、日常なんだけどなんかミステリ度が高い気がします。
人は死にませんが
ミステリなんだけど、読後の印象が『自分も結婚したい』だったという不思議な小説です。
娘は、父に似た人を結婚相手に選ぶという俗説がありますが、この小説でもそんなことがフワーッと伝わります。
そうね、こんなハルさんみたいなお父さんなら同じような人を選んじゃうかも
自分は・・・正直父に似た人は選びたくないなぁ(笑)
いや、外見や仕事の面だけなら父に似た人でもいいかな
五つお話は、娘の成長とともに描かれているのがよかったです。
人形の話と、クリスマスツリーの話が好きでした
ほんわかして、あたたかい小説でした。
結婚式の新郎の挨拶が素敵でした。
いとこが結婚式の時にした挨拶でもジーンとしたんですが、その記憶を呼び起こすような素敵な挨拶でした。
謎解きも面白かったけど、案外このお話はミステリより結婚式の直前から式のことの方が印象深いです。
ほっこりしながらミステリを楽しみたい方にはおススメです
好き度★★★☆☆
おススメ度★★★★☆
笑い度★☆☆☆☆
泣き度★★☆☆☆
結婚式度★★★★★
今日はニコニコ日曜日
今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
2月15日いつものスーパーで私が調べた価格
キュウリ一本57円、キャベツ一玉197円
板チョコがまだ売り場に残っているのを見て、もう手づくりチョコの時代じゃなくなったのかなぁとか思う38歳女優