こんばんは
今日も読みに来てくださってありがとうございます
あー、湿度をなんとかしてほしい・・・
非常にこの湿度にやられています
体がどうにもずっとべたべたしていてね…。
困ったもんです
さて、昨日の予告通り、レッスンの後の話にお付き合いください。
事務所が世田谷にあるので、下北沢であるお芝居ならぎりぎり19時開演の舞台を見られるんです。
で、久しぶりに全然関係者がいない舞台を見てきました♪
TRASHMASTERS vol.19
『極東の地、西の果て』
作・演出:中津留章仁
下北沢・本多劇場
出演:カゴシマジロー、吹上タツヒロ、阿部薫、星野卓誠、龍坐、川崎初夏、林田麻里
なんて書けばいいんでしょう・・・
初めて拝見した劇団?のお芝居でした。
情報量がすごいです
まぁ驚くほどの情報量の嵐。
三章構成なんです。
そして、休憩はありません。
三時間十五分休憩なしの芝居・・・
おそらくそういう作品を観たのも初めてでした。
昨日書いたとおり、既にレッスンでへとへとだった私
体調万全な状態で観たかったというのが正直なところ。
へとへとな体にあの作品はヘビーでした…
面白いのに、すごく興味深い作品なのに・・・楽しみ切れない自分が悔しかった。
濃密な濃厚な時間でした。
帰りみち、性も根も尽き果てて屍のようでした(笑)
社会派なお話でした。
すこ―しですが、大学時代に観た199Q太陽族のお芝居っぽい感じ。
そのより高度になったというか洗練された感じ。
根底に流れるものというか、受け取ったものというか…
そういうのが私の中でなんか似てました。
熱い芝居でした。
そして、その時代に即した作品創り、それを表現するための突拍子もないように見える設定。
その中には真実の裏付けもあり、また作・演出の中津留さんのメッセージが込めまくられていて、あつかったなぁ。
気になるお芝居でした。
もっと万全の状態で本当にがっつりかぶりつきで観たかったなぁ…
席はセンターで後ろから三列目?位なので、全体を見るには最適な場所でした。
ただ、私かぶりつきが好きなんです。
本当に個人的に。
小さい小屋で知り合いが出ている作品は最近になってやっと少し後ろで観るようになりましたが、基本的に一番前とか大好物
もっと早くに知れていたら、迷わず前の席を選んでいたと思います。
昨日に限っては体調的に後ろがちょうどよかったんですが(笑)
日本の農業を憂うこと。
私も一消費者として、キュウリ価格を毎日リサーチしているからこそ余計に感じいることも多々ありました。
芸術論に関してもその場に自分がいたらどんな受け答えをするだろうかと思いましたし、本当に惜しむべきは自分体調のいまいちさ・・・
あー、悔しいなぁ。
感じたことはすべて体調万全で観たかったに行きつきます・・・
頭を使う作品なので余計そんなことを想ったのかもしれません。
次回公演、リベンジしたいな。
次は万全の状態で
事務所の若い男の子二人と一緒に行きまして、写真を撮りました
二枚撮って、二人がブログに使わなかった方をあえて使ってみるあまのじゃくな私(笑)
ブルーの真ん中の男の子が野村巨人君、ピンクの男の子が秋山陽君。
二人とも、刺激を受けていたようでした。
そうそう、当日パンフレットがとっても面白かったです。
劇場にギリギリに到着したため、開演前に全然読めなかったんですが、それが残念でした。
かなり凝った当日パンフレットで終演後全部楽しく読めました。
作品とリンクしていて非常にいいパンフレットだなと感じました
装置も可愛かったです。
第一章の装置が可愛く、第二章からとのギャップが素晴らしく表現されていて良かったです
あー、舞台に立ちたいなぁ…
そんなことをすごくすごく感じた観劇でした。
そし、微妙にレッスンとリンクしているのがちょっと怖かったです(笑)
さて、明日はやる気満々月曜日ですね
明日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますように
7月28日いつものスーパーで私が調べた価格
キュウリ一本49円、キャベツ一玉177円
うーん・・・
これは水不足が原因なのかしら・・・
舞台の影響で日本の農業をより考える感化されやすい38歳独身