読書日記『翼ある闇~メルカトル鮎最後の事件~』 | コバヤシ桃子ブログ「旬のもも日記」

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おはようございます合格

今日も読みに来てくださってありがとうございますドキドキ


寒いですね~ガーン

春・・・

ホントに待ち遠しいです。

来月、宣材写真の撮影があるんですが、それに向けて、どういう対策を練ればいいのか、悩み始めると止まらなくなってます。

私のいいところって何だろうはてなマークって。

そういうことを考え始めるとどつぼにはまっていってしまいます・・・

お仕事できるようにならなくちゃビックリマーク

今年の目標は大きいからあせる



さて、気分を変えて・・・今朝は読書日記にお付き合いくださいませラブラブ


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『翼ある闇~メルカトル鮎最後の事件~』



麻耶雄嵩:著


京都近郊に建つヨーロッパの古城のような館・蒼鴉城(そうあじょう)を「私」が訪れた時、既に惨劇は始まっていた。

首なし死体、不可解な密室、奇妙な見立て殺人、そして蘇える死者・・・・・・。

「謎」だらけの連続殺人事件を解決すべく登場したのは銘探偵メルカトル鮎―――。

彼が導き出した凄絶な結末とは!?

麻耶ワールド炸裂のデビュー作!!


またしても初めて読む作家さんです。

上記のあおり文句は新本格が好きな人ならきっとだれもが気になっちゃうあおり文句だと思います(笑)

館で、密室に、見立て殺人に、探偵。


先日、『密室殺人ゲームシリーズ』を読むきっかけになった「ミステリおススメ本」をまた図書館でぱらぱらめくりまして、二位に入っていた麻耶さんのデビュー作です。

新本格を好きな人なら宇山さんという編集さんのお名前をご存知の方も多いと思うんですが、この麻耶さんも宇山さんが発掘した作家さんの一人です。


これがデビュー作なんですよね。

だからというか、正直荒いなという印象です。

『お前に書けるのか?』と言われたら書けないので、一ミステリファンとして感じただけですけどね汗

森博嗣さんがメフィスト賞をとった『すべてがFになる』はすごい作品だったんだなと改めて感じたり(笑)

ま、厳密にはあれが森さんの最初の作品ではないんですけどね。


しょっぱなから驚くほど人が死にます叫び

こんなに人が死ぬ作品を久しぶりに読みました。

私の中では芦辺拓さんの『殺人喜劇の13人』以来ではないでしょうか・・・?

こんなに大盤振る舞いで人が死んで大丈夫なのかと思っちゃうくらいあせる


が、そこが問題ではなかったんですよね。

驚くことに、この作品には探偵が二人出てくるんです。

ワトソン役は一人。

そこ肝でしたひらめき電球


今の時点で好きかはてなマークと聞かれたら、うーん・・・汗と首をひねってしまいます。



でもね、これ一作ではわからないので、また違う麻耶さんの本を借りてみました。

二冊目を読んでみようと思う位には好きだったんだと思います。

暗いのが難点ですが。

実際「おススメミステリ本」に書かれていたのはこの作品ではなかったですしね。

新たに借りたのも違うんですけどあせる

とりあえずシリーズっぽいので、流れに沿って読んでみようかと思いますチョキ




好き度★☆☆☆☆

おススメ度★☆☆☆☆

笑い度★☆☆☆☆

泣き度☆☆☆☆☆

どんでん度★★★★☆




さ、メラメラ火曜日メラメラ

今日もあなたにとってビッグハッピースマイルな一日になりますようにドキドキ

またこのフブログでお会いしましょう虹ペタしてね



1月21日いつものスーパーで私が調べた価格

キュウリ一本79円、キャベツ一玉247円

ここよりキャベツが上がらないことが幸いなんだと思うようになってきた37歳独身