読書日記『しぐさの人間学』 | コバヤシ桃子ブログ「旬のもも日記」

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おはようございます合格

今日も読みに来てくださってありがとうございますドキドキ

やっぱり一番冷え込むのは6時台かもなんて思ってます。


なかなか自分のスケジュール管理がうまく出来なくて、お芝居のお誘い、飲みのお誘いに行けなくて、友達が減ってしまうんじゃないかとひやひやしているここ最近です。

どうも、ダメですね。

改善していかなくちゃ・・・ショック!



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右上矢印昨日のご飯。

キツネ椎茸丼。

美味しく出来ました。

椎茸って、ホントに美味しくて好きですラブラブ



さて、今朝は読書日記にお付き合いくださいませひらめき電球


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『しぐさの人間学』


野村雅一:著


こちらも図書館でたまたま見つけた本です。

目は口ほどにものを言うといいますが、手も口ほどにものを言うんですよね。

そんなことが書かれた本でした。


私は、普段から結構オーバーリアクションなんです。

でも、それが芝居くささを醸し出すと言われて、自重したりしているんですが、ホントにそのしぐさというのは自分の心の本音のようなものを如実に表していたりするんだなって読んで思いました。


また、その手の動きがね、日本で通じている意味と世界各国で通じる意味の違いがあって、それも海外に行った時に気をつけなくちゃなとおもったり。


書かれていた中で、すごく心に響いたのは、テレビが普及して50年以上ですが、テレビというのは表情を薄くする装置だというもの。

そもそも、現代日本で人の顔の画一化が進み、また表情が薄くなってきているという原因の一つにテレビの普及があるのではないかという考察がありまして、なるほどなぁと・・・

確かに、毎日の暮らしの中で、一人暮らしで人と接する時間が少ないと、テレビと向き合ってばかりになりますますコミュニケーション力が少なくなってしまうのではないかと。

それは自分の生活を思い返しても感じるところなので、気をつけなくちゃなと思いました。


そして、一方自分が役者としてもちろんテレビにも出たいと思っている中で、どうしたらその現象に歯止めをかけることができるのか考えて行かなくてはとも思いました。


なんで、いきなりこんな本を手に取ったかというと、私大学進学の際に、演劇を学びたいか心理学を学びたいかを悩んだ時期がありました。

結果は演劇を選んで今に至るわけですが、演劇が好きという思いもさることながら、そもそもなぜ演劇が好きかという話に立ちかえると人間が好きだからなんだなって。

そこで、心理学という当時はまだそんなにメジャーではなかった学問に興味が行ったんですが、その想いがふと図書館で本を探している時に甦ってきたんじゃないかと思います。


今回この本を読んで手の動きだけでなく、化粧や、普段の生活で人は何役も演じているという話が書かれていたので、やはり演劇というのは人の生活に深く根ざしているものなんだと感じました。



また時間をあけて読んでみたいです。

その時また何か発見がある気がします。


ま、昨日、少しの時間を見つけてこの本を返しに図書館に行き、読みたかった本を借りられたので、それを次は読むんですが、ねべーっだ!




12月13日は正月事始め・煤払い・松迎えで、ビタミンの日で、美容室の日なんですってひらめき電球

あーもう、お正月準備なんですね。。。。

忘年会シーズン真っただ中ですが、もうお正月の準備・・・

はぁぁホントにどんどん一年が短くなっている気がします。



週の真ん中木曜日ビックリマーク

今日もあなたにとってスペシャルハッピースマイルな一日になりますようにドキドキ

またこのブログでお会いしましょう虹ペタしてね




12月12日いつものスーパーで私が調べた価格

キュウリ一本69円、キャベツ一玉127円

近所の無人販売所では立派なキャベツが一玉100円で、買っておくべきかと悩んだ37歳独身