おはようございます
今日は梅雨の晴れ間になるそうですが…今はまだどんよりして肌寒い東京です。
皆さんお目覚めいかがですか
私は最近、骨盤枕エクササイズを毎晩してるんですが、昨日試しに同時進行で前回のレッスンでやった腹筋を組み込んでみたらかなり今朝効いてます
痛い…腹筋の裏側というか内側というか…
これはつづけたらいい感じになりそうな予感です
さて、昨日のお洋服
なんだか鬱陶しいお天気が続いているので、せめてお洋服の色は明るくしようかとこんな感じに。
写真を載せ始めて一カ月くらいでしょうか…
そろそろ洋服が尽きてきた感が否めません
でも、日々の精進がきっと未来のおしゃれに効いてくるはずと信じて続けていこうと思います。
そして、昨日のご飯
いつもと違う角度から撮ってみました
最近の献立でイモ類を食べてないことに気がついて、無性にコロッケが食べたくなり、昨日、買っちゃいました。
いつものスーパーのかぼちゃコロッケ
美味しかった
それだけだと味気ないので、サラダとスープ、納豆で簡単ご飯
すごく満足感がありました。
やっぱり、たまには揚げ物も食べないとね
ということで、今日は久しぶりに映画鑑賞日記にお付き合いください
『インセプション』
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
主演:レオナルド・ディカプリオ、ジョセフ・ゴードン=レビット、エレン・ペイジ、渡辺謙
2010年の作品です。
潜在意識に侵入して人の脳みそのアイディアを抜き取るプロがとある日本人に依頼されてある企業の二代目の頭に一つのアイディアを植え付けるミッションを行う
ざっくり言えばこんな感じになるのかな、概要。
ものすごくざっくりです。
渡辺謙さんがハリウッドに招かれて作られた作品ということで、日本での話題性がものすごくあった作品ですが、私は正直あんまり興味ないなと思っていました。
アリアドネを演じているエレン・ペイジがを観て、知ってるけど、何の作品で見た女優さんか思い出せなくて、終わり頃にやっと『JUNO』の主人公だと気がついてすっきりしました
やっぱり可愛いですね、彼女
そして、この作品で、アーサーを演じていたジョセフ・ゴードン=レビットがかっこよくて、好きでした
気がつきましたよ、私、主人公も好きなんだけど、サブで主人公を支える冷静なキャラクターというのが好きなんです
ゴレンジャーで言うと青レンジャーみたいな位置づけ
かっこよかった~
ロバート・ダウニーJr.が好きで観たシャーロックホームズでも、ワトソン役のジュード・ロウにメロメロになりましたもんね
さて…本題
ご注意
このあと、ちょっと、核心に触れてしまっているので、まだご覧になっていない方でこれから観ようという方には、おススメできません。
次の大きくスペースが開いた所から続きを読んでいただけると嬉しいです。
いつものキュウリ価格も書いてます
お話がですね、夢の中の話なんですよね。
で、その夢の中は自分の投影であることからアイディアを盗んだり、逆に植えつけたりするわけですが、夢の階層があって、夢の中で夢を見て、またその中で夢を見て・・・と、どんどん奥の階層に踏み込んでいくわけですよ。
映画の中では一応、四段階まで行くわけですけど(そこが虚無と言われている一番奥の階層)、レオナルド・ディカプリオ演じるコブが、亡き妻と以前作り上げた世界が広がっていて、それは、コブの投影でもあり、そこには亡くなったはずの妻がいて、生き続けているんです。
そこ(虚無)から、無事に戻れるのか?と言うことが一つのポイントでもあるんですが、
これがラストシーンで、コマが回り続け、微妙に動きが鈍くなってきているところで切られて、どうなったんだろうか・・・と観客の手にゆだねられている。
実際どうなったのかはわからずじまいなわけです。
夢落ちで終わるのか、はたまたハッピーエンドで受け取るのか。
私は、ハッピーエンドであって欲しいと思いました。
いろんな方がいろんな見解を持たれていますし、監督の考えはどこかたしかにあるでしょうから、一概には言えませんが、ね。
で、この作品の裏テーマというか、私が受け取ったテーマ(メッセージ)というのが、自分を許すことだったんですよね
もちろん、妻をなくすきっかけを作ったコブの心に深い罪の意識というのが存在していて、それは、作品の中でも描かれているんですが、その罪を、またその罪作りな自分を許せるのかどうかというお話ではないかと感じたんです。
『シャッターアイランド』でも、ディカプリオはそこの境界線をいく役を演じていましたよね
人は生きていれば多かれ少なかれ、罪を作り、そんな自分を許せずにいる。
それは太古の昔から続く、エンドレスの問題で、そこを描いた作品なんじゃないかと。
表現方法としてはアクションやサスペンスでありますが、とても宗教的(といえばいいのかな…)な映画なんじゃないかと感じました。
最後観客にゆだねるエンドは、その人の価値観によって、そのお話自身がどうにでもなる。
ある意味、それが植え付けの始まりというか…
インセプション(inception)というのが、お話の中では『ある一定のイメージを植え付ける』という意味で使われているんですが、辞書で調べたら『開始』という名詞なんですね。
何の開始なのか
きっとこれが結構重要なことで、私が思ったのは、アイディア(自分のひらめき)が始まるその意識の動きではないかと。
そこに、原罪に対する許しが必要になってくるのではないかと…。
こんなことを感じた次第です。
お待たせしました。ここからは大丈夫です
長々、まとまらずに書きましたが・・・
読んでくださった方、ありがとうございます
頭の中の整理がつくのに時間がかかりますが、いろいろ考えさせられる作品でした。
時間が長い作品なので、時間がある時にご覧になることをお勧めします
さて、今日の気になるニュース・・・
はやぶさが持ち帰ったイトカワのかけらを公募から選ばれた国内外の17のチームに配り研究することになったそうですね。
昨日は、はやぶさが地球に戻ってきて丸二年だったんですが、この研究成果は、宇宙の謎を解くヒントになるかもしれませんものね
公募はあと二回あるそうです。
そして、松田聖子さんが三回目の結婚されたそうですね。
私、二回目の方と離婚されているのを知らずにいたので、びっくりしました
だめね、どんな情報でも入れなくちゃと、反省。
6月14日は、世界献血デーで、五輪旗制定記念日で、手羽先記念日なんですって
今年の夏はロンドン五輪ですが、五輪旗が制定されたのは、1914年の今日なんですって
そして、1235年の今日、藤原定家が古今集の書写をしたんだそうな。
これが、いま、巷に流布している古今集の元本とされている『定家本』の初めですね
さて週の真ん中木曜日
梅雨で体調崩されている方もいらっしゃるかもしれませんが、体調崩している時は焦らず治して、元気な方は持続して、今日もよい一日になりますように
6月13日いつものスーパー調べ
キュウリ一本30円、キャベツ一玉97円
昨日はレタスも一玉97円でした。
売り場で、緑のものが価格が下がってきていると実感する37歳独身