こんばんは
今日は朝からすごい風だったり、豪雨になったり変なお天気でしたね。
皆さんいかがお過ごしでしたか
私は、今日、結局お芝居にいけなくて、図書館に行こうとしたら長期休館中だったので、撮りためた映画を観たり、本を読んだり、課題を覚えたりしていました。
と、言うことで、読書日記です。
『天帝妖狐』
乙一:著
とある町で行き倒れそうになっていた謎の青年・夜木。
彼は顔中に包帯を巻き、素顔を決して見せなかったが、助けてくれた純朴な少女・杏子とだけは心を通わせるようになる。
しかし、そんな夜木を凶暴な事件が襲い、ついにその呪われた素顔を暴かれる時が・・・・・・。
これも、先日共演者のともちに借りた小説です。
読んでみて思いだしたんですが、多分私、以前にこの小説を読んでいます・・・(笑)
読むまで忘れていましたが、天帝妖狐の前に収録されているトイレの落書きのお話を読んだことがあったと思うんです。
ずいぶん前に借りて読んだのかもしれません・・・
天帝~の方は覚えていなかったので、全部読み終わる前に返したのかもしれません。
乙一作品は、どちらかというと、ネガティブな問題を扱っていることが多いので、精神衛生上、凹んでいる時はあまりお勧めできないんですが、どこかに救いもあるのが、乙一作品のいいところでもあるんですよね。
基本的に、寂しい人が主人公なのかなって思います。
みんなそれぞれ、いろんな思いを持って生きていますけど、一人になったら寂しい時もあるし、そういう時の感覚をうまく文章に表しているところが、乙一への共感性の高さにつながっているように感じます。
この表題作では、孤独な思いを抱えている人間の触れ合いで起こる悲劇が描かれています。
語り口が二つの視点なので、最後まで引き込まれます。
寂しい夜に読むのはお勧めできませんが、当たり前の毎日が面白くないと思っている人には一度読んでもらいたいです。
当たり前な毎日がどれだけ輝かしいことなのか、思い出させてくれると思います
昨日の腰痛は楽になりましたが、筋肉痛で腹筋と側筋がやばいです
一緒にレッスンを受けたみんなは、どうなんだろう
腹筋は毎日やってるのにここまでなってしまうとは、やり方を変えた方がいいのかなぁ・・・
昨日は、単純なステップを4分位踏んだだけで息も上がっていたし、体力落ちてるなぁ
マズイです
来週からはレッスンに行く時、マジでジョギングするべきだなと思いました
今日はきのこの日だったり、草履の日だったりするそうです。
あと、今日から一週間が新聞週間だそうです。
新聞、取ってないんですよね・・・
実家に帰ったら、新聞を読むことが楽しみの一つだったりします
次、実家に帰るのは年明けになりそうですが、実家に帰る時の楽しみがあることが嬉しく思います
明日もお天気ぐずつくんでしょうか・・・
地元の奈良の土砂ダムが決壊しないように祈るばかりです
皆さんにとって明日が楽しい一日でありますように
今日もキュウリは一本47円でした。
昼間に行かないと売り切れてしまう29円のもやしを買えてご機嫌の36歳独身