おはようございます
今朝は、早起きしまして、洗濯に掃除にと、家事をやっつけているもも象です。
ちょっと、息抜きにブログなど書いてみようかとパソコンを立ち上げました。
今日の一個目のブログは、昨日TV放映されていた釣りバカ日誌の感想です。
よろしくお付き合いくださいませ
『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』
監督:朝原雄三
主演:西田敏行・三国連太郎
会長になったものの、会社が心配で相変わらず多忙な毎日を送る“スーさん”こと鈴木一之助(三国連太郎)。一方、元気が取り柄の“ハマちゃん”=浜崎伝助(西田敏行)は相変わらず会社よりも釣りが命の日々を過ごしていた。ある日、そんなハマちゃんに思わぬ危機が訪れる。会社の健康診断で再検査の指示を受けてしまったのだ。胃カメラを飲む、飲まないで大騒ぎして、担当である総務部の派遣社員・河井波子(常盤貴子)を困らせる。そんな波子の窮地を助けたのが、ハマちゃんの新しい部下・高田大輔(山本太郎)だった。大輔は実は大企業・高田製薬の御曹司だったが、親の七光りを嫌う、生まじめな若者。スーさんも期待をかけている存在だった。何とか胃カメラを飲んでハマちゃんの再検査は無事に終了。結果は暴飲暴食によるもの、食生活を正すようにとの診断に終わる。ほっとして、晴れて大分県へ社員旅行に出発することになったハマちゃんたち鈴木建設一行。旅行の幹事を努めるのは大分県出身の波子。社員旅行でも釣りのことは絶対忘れないハマちゃんは、波子の兄・康平(竹内力)が漁師であると聞き、さっそく釣りの手配を頼む。翌日、佐伯湾での釣りを満喫するハマちゃんだったが、康平が思いがけない相談を持ちかけてくる。社員旅行で鈴木建設一行を待ち受けるものとは一体……?
シリーズ19作目・・・ではないんですよね、これ。
たぶん、21作目になるんじゃないかな?
この作品は初めて見たんですけど、やっぱり釣りバカシリーズは面白いです
みなさんご存じのとおり、原作は漫画なんですけど、これは完全に映画として独り立ちしている作品ですよね。
西田さんと、三国さんの絶妙なコンビが素晴らしく、わきを固めている俳優陣も皆さん安定感があって、
お話はきっといつものようにハッピーエンドだと安心して観られる娯楽映画です。
もう、このシリーズが観られないのはホントに残念で仕方ありません…
このお話では、もと釣りバカシリーズの監督をされていた栗山富夫さんへのオマージュじゃないかと思うような場面がありまして、私の大好きな映画『祝辞』を思い起こさせてくれました。
寅さんシリーズも私は大好きなんですけど、こういういわゆる日本的な娯楽映画というものが、最近はあまり観られなくなってしまったなと・・・思います。
映画という表現は、いろんな可能性があるものだから、新しいものが出てくるのはいいことだと思うんですが、昔から愛されてきているこういう愛すべきシリーズ物は形を変えてもぜひ継承させていってもらいたいと個人的に思います。
釣りバカシリーズで一番好きなのは初期のころで、最新作では課長になった益岡徹さんの恋物語を描いた話が好きですあとは、やっぱり大泉洋さんが出演されている17は個人的に好きです
釣りバカシリーズはいろんな場所での釣りシーンのロケも一つの見どころで、この19では、大分の海がロケ地に選ばれているんですが、寅さんと同じく、日本の素晴らしい風景を堪能できるのも、映画の醍醐味だなと感じます。
さて、昨日はUターンラッシュだったみたいですが、今日はお盆休みの最終日という方も多いのではないでしょうか?
ゆっくり休まれて、明日からの日常生活のために活力をためてくださいませ
夜は、映画か、お芝居の感想日記の予定です。
お楽しみに
今日が良い一日でありますように
夜にまたこのブログでお会いしましょう