映画感想日記「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 | コバヤシ桃子ブログ「旬のもも日記」

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こんばんは合格
一昨日から、「
探偵Xからの挑戦状」のメール配信が始まり、毎日楽しみに読んでます。
今回は、私が本格推理を好きになったきっかけの島田荘司さんがお話を書かれているので、なおのコト楽しみですo(^▽^)o
犯人当ては出来ない自分なのが情けないですけどショック!


さて、今日は一日あいての映画鑑賞日記です。
昨日予告させてもらった通り、
ベンジャミン・バトン 数奇な人生です。

photo:01




監督:デヴィッド・フィンチャー
主演:ブラッド・ピット


F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャーが映画化した感動巨編。第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、80代で生まれ、徐々に若返っていく男の数奇な運命が描かれる。主人公のベンジャミン・バトンを演じるのはフィンチャー監督作に3度目の主演となるブラッド・ピット。共演は『バベル』でもブラッドと顔を合わせたケイト・ブランシェット。誰とも違う人生の旅路を歩む、ベンジャミン・バトンの運命の行方に注目だ。

80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。


短編小説を題材にしているというのを、後で知ったので、ある意味納得できたんですが、なんだか中だるみがあって、途中で飽きてしまう感じでした。
この作品って、第81回アカデミー賞に多部門でノミネートされていて、もちろん、ブラッド・ピットも主演男優賞候補だったんですが、これだと厳しいと思いました。
ちなみにこの年は、「スラムドック・ミリオネア」が作品賞で、ショーン・ペンが「ミルク」で主演男優賞を取ってます。


ブラッド・ピットは、「セブンイヤーズ・イン・チベット」の頃が好きでしたドキドキ
バベル」も、大人の魅力が出てて良かったけど、単純にかっこいい人がかっこよく画面に映ってるのが好きですラブラブ
ブラッド・ピットの相手役のケイト・ブランシェットは素敵でした。
女のわがままな感じや気ままな感じが嫌味なく表現されていて、共感出来る女性は多いのではないでしょうか?
あと、ブラッド・ピット演じるベンジャミンを育てた母を演じた女優、タラジ・P・ヘンソンが素敵でした。
ベンジャミンが恋した人妻も素敵でした。
ベンジャミンにピアノを教えたおばあさんも。



…あ、書いてて気づいたんですけど、主人公はベンジャミンだけど、この映画、女性をメインに観る映画なのかもしれません。
いろんなタイプの女性がいるけれど、どの女性も自分の人生というものとしっかり向き合って、地に足つけて歩いてる姿が描かれていた様に思います。私が女だからそういう観方になったのかもしれませんが汗

そして、人間の永遠のテーマ
老いと死とどんな登場人物も向き合っている。
もちろん、一番逃れられずに向き合い続けているのはベンジャミンなんですよね。
「老いる」ということをどう受け止めて、また誰にも平等に訪れる「死」といかに向き合うのか?
これがテーマなんじゃないかと思います。

これは、原作が実際どれ位短編なのか、読んでみたいです音譜

実際興味がわきましたし、面白い設定だと思いますが、
実際観た感想は…まぁ、そこそこなのかなと。←すごくエラそうあせる

全体的に画面が暗めだったので、我が家の画面では観にくかったですしょぼん

メイクは、すごかったです!!

時間があって、設定に興味があれば、一度観るのもイイかもしれないと感じた映画でしたチョキ




私の住む町ではぽつぽつ雨が降り始めました・・・雨

明日はどんなお天気なのかな・・・はてなマーク

晴れても雨でも気分は晴れやかに行きたいと思います晴れ



明日がいい一日でありますようにラブラブ

明日もこのブログでお会いしましょう虹

ペタしてね  





先日の近所のコンビニ、帰りに寄ってみたら・・・

革命どころか、天変地異が起きたのか!?

というくらいの値段の秋田産キュウリが売ってました!!



一袋4本入り、98円目



すごいよ、秋田ビックリマーク

一緒に頑張っていこう、東北!!

復興への想いを新たにした36歳独身