読書日記『イン・ザ・プール』 | コバヤシ桃子ブログ「旬のもも日記」

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あと一つ書いてみます!(笑)
読書日記3つ目!!


『イン・ザ・プール』
奥田英朗:著

『いらっしゃーい』。
伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。
色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。
そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。
プール依存症、陰茎強直症、妄想癖……訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。
こいつは利口か、馬鹿か?
名医か、ヤブ医者か?


松尾スズキさんが映画では主演されていた『空中ブランコ』シリーズの2作目なんですが、1作目をすっ飛ばして、これから読んじゃいました。
軽いので、ガンガン読めます。
でも、現代の問題を軽くえぐる感じで、時々グサッと伊良部先生の言葉が胸にささります。
着眼点がすばらしいと思いました♪
病んでる人が多い世の中で、いかに肩の力を抜いて生きていくかを伊良部先生自身が体言してくれてるんだと思います。
ほんと、いろんな『しがらみ』を取っ払ってダラーンと生きていたら、病むことなんてないはずだっ!!
きっと伊良部先生はとても頭がいいんだと思います(^o^)v

ある意味勇気をくれる小説です。


ダッシュで書きましたが…やっと、たまっていた感想日記、ずいぶん消化出来ました♪
あと2~3日でまた冬眠に入ると思います(笑)
読みに来て下さってありがとうございます。
少しでも私の拙い感想文があなたの読書や映画鑑賞などの参考になれば幸いです☆

今日もよい一日をお過ごし下さいませ♪
ではまた~(^O^)/