もう一つ書く時間があるので、頑張ってもう一つ読書日記です♪
『心霊探偵八雲５～つながる想い』
神永学：著
八雲が消えた－－－！？
１５年前に起きた猟奇殺人事件の現場で、ビデオカメラに映り込んだ、恐ろしい形相をした女性の幽霊。
八雲は相談を受けるが、その映像を見たとたん、なぜか突然姿を消してしまう。
一方、時効成立間近に姿を現した、殺人事件の容疑者を追う後藤刑事までもが行方不明に。
いったい二人はなぜ姿を消し、何処へ行ってしまったのか！？
今、晴香の命をかけた八雲捜索が始まる－－－
大人気シリーズ、緊迫の第５弾！！
２００９年、新たにはまったシリーズ『心霊探偵八雲』の５冊目です。
１～４は続けて読みましたが、５冊目は少し間があいての読了だったので、熱が少し冷めてました（笑）
今回は主人公の八雲が途中失踪してしまうので、晴香ちゃんが活躍してました。
何本ものミスリードがあって、ミステリとして楽しめましたが、ラストがいまいち…(>_<)
シリーズものなので、次につながってしまうのは仕方ないんだけど、なんかちょっと消化不良な感じがいなめません。ＳＡＷシリーズのつながりみたいな感じ？
親と子のつながりって、やっぱりとても大きく深くその人の人格形成に影響するよな…とか考えさせられました。
今後もシリーズの行く末を見守りたいと思います♪