観劇日記『ツワモノ〜20XX年…首都、江戸〜』 | コバヤシ桃子ブログ「旬のもも日記」

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今回の日記は少しネタばれがあります。見に行く予定のある方は見終わってからお読み下さいませm(__)m




































ということで…観劇が続いております。
本日の観劇日記は…

劇団空感エンジン旗揚げ公演
『ツワモノ~20XX年…首都、江戸』
作・演出:藤森 一朗
出演:空感エンジン劇団員/他


20XX年、日本は北海道をロシアに、九州・沖縄を中国に、四国をアメリカに占領されてしまった…。日本はどうなってしまうのか…。さあ、どおする日本!?



大学時代の同期で、上京してからの私の活動をサポートし続けてくれている友人の出演する舞台を見てきました。


内容は非常に政治的思想的だと感じました。
実際起こり得るかもしれない未来の日本の姿…そこに恐ろしさを感じました。

学生時代の友人達と久しぶりに会った時に何故だか政治的な話になって、自分の無知さを痛感して彼女たちの現在の日本の状況に対する憤りにすごいなと思うのと同時に少し行き過ぎ(過激)なんじゃないのか?なんて感じたことを思い出しながらの観劇になりました。


『人は何故戦争をするのか?』
それは単純に儲かるから。(戦争=ビジネスなんだと思います。)



じゃ、『人は何故、何の為に戦うのか?』



今回のお芝居で、主人公が最愛の人を亡くしてしまうという場面から、断固として戦うことを放棄していたのに、刀を持って戦いに行くんです。
人が戦うのは大切な愛する人の為なんだということを言いたいんだと思うのですが…。


自分の頭で考え、理解し、行動していかないと、気付けば信じられないようなところや状況に身を置くことになってしまう。
逃げてばかりいちゃダメ。
自分から一歩を踏み出さなきゃ!


わかっちゃいるけどなかなか出来ないこと。
でも、それを伝える為に私はきっとあの見せ方はしたくはないんだ。
いろんな警告をしっかり受け止めて、直視はする。
でも、なんていうか………

思いを言葉にするのが難しいです。
とても、とても。




私はそれでも、見終わって、明日から元気に過ごせる力になるようなお芝居を創っていきたい。





会場で、久しぶりにたくさんの元共演者さんたちに会いました。
みんな元気そうでよかった☆



うまく表せないんだな、うーん………




政治的思想的といえば、大学時代に初めて自主劇団のお手伝いをした『天使は瞳を閉じて』もそうだったと思うのよね。
だけど、おそらく同じようなことを表現しようとしていたんだと思うんだけど、今日のように拒否反応(?)は出なかった。
今よりもっと無知だったからなんだろうか…?



うーん………?



脳みそ使いすぎだ。
肉食べたい。。。



話はがらりと変わりますが…
カーテンコールで副座長さんが旗揚げ公演ということもあり、『これから30年も50年も続く劇団にしていきたい』と挨拶されててね、私が以前8年所属してた劇団は老舗でまさに50年以上続くとこ(私が在団中に50周年があった)なんだけど、正直完全に腐ってたからね…(T-T)
私のいた劇団の創立メンバー(私がいた頃で最年長は90歳だった。もう亡くなられたけど…)も、今の副座長さんや劇団員のみなさんのように熱い思いで立ち上げたんだろうなと彼らの若かりし頃の姿を垣間見ました。



あ~、なんか支離滅裂だな…。

頭を使い過ぎました。。。



あ!客演されてた後藤役の方は、前いた劇団で可愛がって下さった先輩(移動公演も一緒に回った先輩)に似てました。顔も、芝居の熱さも。
にぃやん元気かなぁ~?
ヘルニアになったって聞いたけど…まだ劇団にいるのかなぁ?



私という人間は、たくさんの人と出会い、助けてもらって生かされているわけですが、最近、生きてていいのかなってマジで考えたりしてます。


あ~、やっぱり肉食べなくちゃ!!
最近倹約の為に素麺を食べ過ぎだ。
いや、でも痩せないからきっと大丈夫☆←何が?!(笑)



あ~、真剣に綴ってたらもう家だ。早いなぁ。


取り留めなくてごめんなさい。いろいろ考えちゃいました。

刺激を受けた…のかな?
まぁ、そんな観劇でした。